続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
今年で20周年を
水菜Wasabi Mustard Green
ひと口大に切ってサラダで。旬の葉野菜と一緒に軽く炒めても。オリーブオイルかごま油かで味が洋風・中華風になる。
べか菜Tokyo Bekana
「べか」とは海苔採りに使われた小舟のこと。白菜に似た味で、出始めの春が柔らかくて美味しい。茎は炒めて、葉はサラダに。
新ネギGreen Onions
さっと茹で、味噌だれ(味噌に卵黄を加え、加熱しながら練ったもの)で和える。味噌だれはコクとテリがあるのが特徴。
菜花Rapini Flowers
写真は花の部分が多いが、食用として一般に知られているのはブロッコリーレイブ(ラピーニ)。辛子和えがおすすめ。
春ほうれん草Spring Spinach
冬の寒さを乗り越えただけあって旨みが違う。サラダにお浸しに炒め物に。スムージーに入れても。
チャイブChive
グリーンマーケットで目にするのはヨーロッパチャイブ。調理せずにトッピングなどに使う。葉先がピンと張っているものを選んで。
ソレルSorrel
レモンや青リンゴのような酸味のある葉野菜。サラダに使うなら葉っぱが小さいほうがおすすめ。写真は水耕栽培のソレル。
赤紫蘇Red Perilla
初夏が旬だが4月末からマーケットに出回る。砂糖と一緒に煮詰めて紫蘇ジュースに。疲労回復や腸を整える効果あり。
野趣あふれる味山菜摘みに行こう!
その年の気候にもよるが、ニューヨーク市内および近郊では4〜5月ごろ、ワラビやゼンマイ、ヨモギ、タンポポ、ランプスなどの山菜が大地から顔を出す。野趣あふれる味の山菜は究極の春のご馳走だ。
われわれ日本人にとって山菜摘みは季節の風物詩であり馴染み深いが、採集(フォレジング=Foraging)にあたっては正しい識別が不可欠だし地域によっては違反となるので十分な注意が必要だ。安全なフォレジングについては、アプリ「Wild Edibles」をダウンロードするのがおすすめ。同アプリは、1980年代からニューヨークを中心に食べられる野生植物の研究と紹介をしてきたワイルドマン(野人)ことスティーブ・ブリルさんが監修。250以上の植物の識別、栽培、調理方法が一覧できる。なお、スティーブさんとそのお弟子さんはニューヨーク市内の公園でフォレジングツアーを実施しているので参加してみるのも良いだろう。詳細はwww.wildmanstevebrill.comを参照。また、YouTubeにはスティーブさんのフォレジングを取り上げた動画も多数上がっている。
「wildman steve brill」で検索してみよう。
Wild Edibles Forge
スティーブ・さん監修のフォレジング情報アプリ
これだけは実践しようフォレジングのルール
・食べ切れないほどの量は採らない
・植物と周辺環境にできるだけダメージを与えないようにする
・どの部分が食べられるのか、いつ食べられるのか、調理には何が必要なのかを知っておく
・安全で合法と確信できる場所でしか採らない
・フォレジングの目的は、自然とのより良い連帯であることを常に意識する
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続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。