センスがいいと言われる 私の手土産

センスがいいと言われる 私の手土産ー「宗家 源 吉兆庵」

ホームパーティーに呼ばれる機会の多い米国。多種多様な人々が暮らすニューヨークでは、渡して喜ばれるものもさまざま。文化や宗教、好みを配慮しつつ、日本らしいものや流行りのものなど、センスよく選んでみたい。読者から寄せられたコメントも交えて、喜ばれるおすすめの手土産を紹介する。


「スプリングボックス(53ドル80セント/ミディアム)」は、菖蒲餅、白桃プリン、桜衣、桜花しぐれが入った詰め合わせ。春の訪れを感じさせる色合いで上司や目上の人への手土産に最適だ

日本伝統行事や四季折々の美しさが詰まった手土産

ニューヨークに1997年に出店した日本の老舗和菓子メーカー「宗家 源 吉兆庵」。米国進出して以来、日系人を始め米国に住む人々に日本の和菓子の存在を浸透させたパイオニア的存在でもあることは名高い。今年5月には、5番街に新たに旗艦店をオープンすることで地元メディアの間でも話題だ。

「どこへ行っても本物の日本の味、文化を世界中に伝えていく」ことをミッションと掲げている。同ブランドの中でも、果実の姿・形・味わいをそのまま和菓子に仕立てた自然シリーズや、餅菓子、焼き菓子など素材にこだわり、作り上げた和菓子が老若男女に人気だ。季節行事はもちろん、手土産や贈り物にも欠かせない。

 

「清水白桃ゼリー(37ドル/2個入り)」緻密な果肉の清水白桃は、多汁で芳香があり甘みも多く、果皮、果肉ともに極めて淡色で、桃の女王とも呼ばれる品種。上品な口当たりで子供からシニア世代に人気のゼリー

「津弥(46ドル/10個入り)」上品な甘さでなめらかな餡子としっとりとした生地のコンビネーションが美味しいどら焼き。餡子を食べ慣れない欧米人でも食べやすいと評判で、日本茶だけでなくコーヒーとも相性のよい菓子

「福渡せんべい(62ドル/16枚入り)」波形に焼き上げた洋風せんべいに、やさしい甘さのクリームを挟んだ菓子。さっくりとした歯ざわりが心地よい香ばしいせんべいと、口どけのよいクリームがまろやかに調和

「カステラ詰め合わせ(55ドル/カステラ・抹茶カステラ)」しっとりとした食感、砂糖や卵のコクや豊かな香り、甘みが一体となって口いっぱいに広がる上品なカステラ。食べる前に軽く温めてアイスクリームを添えていただく食べ方もおすすめだ


K. Minamoto

509 Madison Ave.

TEL: 212-489-3747

kitchoan.com

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1250

ダウンタウンブルックリンの魅力

ウィリアムズバーグ地区やグリーンポイント地区、ダンボ地区など、ブルックリン区の有名地域に続いて近年開発が進んでいるのがダウンタウンブルックリン地区だ。高層コンドの建築が進むなか、大学や独立系のショップもあり、ローカル感も楽しめる人気のエリアだ。

Vol. 1248

この春はちょっと贅沢なピクニックを体験しよう

ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。