巻頭特集

「ドライブ・マイ・カー」がノミネート アカデミー賞受賞作品予想!

その他ノミネート部門一覧

監督賞
★ケネス・ブラナー/「ベルファスト」
★濱口竜介/「ドライブ・マイ・カー」
★ジェーン・カンピオン/「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
★スティーブン・スピルバーグ/「ウエスト・サイド・ストーリー」
★ポール・トーマス・アンダーソン/「リコリス・ピザ」

主演男優
★ハビエル・バルデム/「愛すべき夫妻の秘密」
★ベネディクト・カンバーバッチ/「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
★アンドリュー・ガーフィールド/「チック、チック…ブーン!」
★ウィル・スミス/「ドリームプラン」
★デンゼル・ワシントン/「マクベス」

主演女優
★ジェシカ・チャステイン/「タミー・フェイの瞳」
★オリビア・コールマン/「ロスト・ドーター」
★ペネロペ・クルス/「パラレル・マザーズ」
★ニコール・キッドマン/「愛すべき夫妻の秘密」
★クリステン・スチュワート/「スペンサー ダイアナの決意」

助演男優賞
★コディ・スミット=マクフィー/「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
★トロイ・コッツァー/「コーダ あいのうた」
★キアラン・ハインズ/「ベルファスト」
★ジェシー・プレモンス/「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
★J・K・シモンズ/「愛すべき夫妻の秘密」

助演女優賞
★アリアナ・デボース/「ウエスト・サイド・ストーリー」
★キルスティン・ダンスト/「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
★アーンジャニュー・エリス/「ドリームプラン」
★ジェシー・バックリー/「ロスト・ドーター」
★ジュディー・デンチ/「ベルファスト」

 

上記以外の部門は公式HPをチェック
oscars.org

 


ニューヨークにあるおすすめの映画館を紹介

動画配信も良いが、ニューヨークには足を運んでみたくなる映画館がたくさんあるのでチェックしよう。

リラックスシートのあるラグジュアリーな映画館
IPIC Theater

全席革張りの広々とした席で、くつろぎながら鑑賞できる映画館。館内の席はたったの50席ほどで、通常のシートとカップルシート、VIPシートの3種類がある。呼び出しボタンを押して、上映中にお酒やフードを注文することができる、ラグジュアリーな映画館となっている。

11 Fulton St./TEL: 212-776-8272
ipic.com


レトロ作品を上映するおしゃれな映画館
Metrograph

ローワーイーストにある、35mmフィルムの古い映画を中心に上映する映画館。アニメーションや新進気鋭の若手監督による作品を見ることもできる。映画関連の本がずらりと並ぶショップや、アメリカンスタイルのレストランも併設。おしゃれでかわいい館内に気分が上がること間違いなし。

7 Ludlow St./TEL: 212-660-0312
metrograph.com


映画にちなんだフードが楽しめる!
NiteHawk Cinema

新作映画「バッドマン」にちなんで考案された「What’s Black and Blue and Dead All Over?」。レアのハンガーステーキにポテトがつく

プロスペクトパークとウィリアムズバーグにある映画館。映画鑑賞しながら本格的な料理を楽しめる。高級ホテルのレストランに勤めたシェフが上映作品にちなんだメニューを考案。ドリンクの種類がたくさんあり、キッズメニューも豊富にそろえる。

■Williamsburg
136 Metropolitan Ave., Brooklyn, NY 11249
TEL: 646-963-9288

■Prospectpark
188 Prospect Park W., Brooklyn, NY 11215
TEL: 646-963-9295
nitehawkcinema.com


映画好きにおすすめのスポットを紹介

映画を見るだけでなく、制作の裏側ものぞきたい映画ファン必見!

映画好きなら行っておきたい
Museum of the Moving Image

クイーンズ区アストリアにある映像をテーマにしたミュージアム。古い撮影機材や、実際に劇中で使用された衣装・小道具が展示され、ミニシアターが備えられている。現在「ミス・ピギー」や「セサミストリート」を創作したマペット作家ジム・ヘンソンの展示が開催中。同館のすぐ目の前には、現在でもセサミストリートの撮影が行われる、カウフマン・アストリア・スタジオがある。

36-01 35th Ave., Astoria, NY 11106
TEL: 718-777-6800/movingimage.us


LAにオープンしたアカデミー映画博物館
Academy Museum of Motion Pictures

昨年9月にオープンしたアカデミー映画博物館。アカデミー賞受賞作品の撮影に使われた衣装や小物が展示されている。「スター・ウォーズ」シリーズの撮影で実際に使用されたC-3POやR2-D2なんかも展示されている。オスカー像と共に受賞者のスピーチが流されていて、アカデミー賞の変遷を知ることも。6月5日(日)までは、宮崎駿監督の回顧展が開催されている。LAを訪れる際はぜひ足を運んでみて。

6067 Wilshire Blvd., Los Angeles, CA 90036
TEL: 323-930-3000/academymuseum.org

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。