【4/2更新!】コロナウイルス対策・NY最新情報

※このページは随時更新されます。情報は全て、参照URLからの翻訳・要約です。
(最終更新: 4月2日午後5時35分)


【感染予防について】NEW!

現在、ニューヨーク市が提示する感染予防策は次の通りです。

・不要不急の外出を避ける。外出時は基本単独行動、他人と最低6フィート(約1.8メートル)距離を開ける
・水と石けんを使い、毎回20秒以上の手洗いをこまめに行う またはアルコール消毒(サニタイザー)をする
・洗っていない手で顔を触らない
・せきやくしゃみでは、袖口やティッシュで口元を覆う。使用したティッシュは捨てる
・握手やハグをしない

<4/2 追記>
ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は4月2日の定例会見にて、スカーフやバンダナなどで「顔(特に鼻と口)を覆うこと」を、新たな感染予防策として市民に要請しました。覆い方や使用する布類の具体的な指定はなく、「家にあるもので対応して欲しい」と同市長は述べています。なお、外科手術用マスクは医療従事者に必要なものなので、市民の着用は控えて欲しいとのことです。また、布類で顔を覆っても、他人との間に6フィート(約1.8メートル)の距離は保ちます。
使った布は洗濯後、完全に乾燥させてから再び使用します。

この情報は、数日以内に市保健局が具体的な実施方法を公開予定です。

詳細は、ニューヨーク市の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-main.page

 

また、日本政府・首相官邸が提供する情報は以下の通りです。

・普段から十分な食事と睡眠を取り、免疫力を高める
・乾燥しやすい室内では、50〜60%以上の湿度を保つ

<画像出典:https://www.kantei.go.jp/jp/content/000059525.pdf

詳細は、首相官邸の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

 


【食べるものに困ったら】NEW!

ニューヨーク市は、市内在住の全ての人に、下記の通り、無料の食事を提供しています。利用時にIDや書類の提示は求められません。

いずれの食事も、「ミールハブ(Meal Hub)」に指定された、市内の400カ所以上で受け取れます。受け取ったら各自の自宅で食べます。3食は1回のピックアップで手渡されます。ベジタリアンおよびハラルフードの選択も可能です。

<子供および子供がいる家庭>
受け取り時間は、月〜金曜日の午前7時30分〜11時30分。

<大人>
受け取り時間は、月〜金曜日の午前11時30分〜午後1時30分。

詳細は、市教育局の下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.schools.nyc.gov/school-life/food/free-meals


【ニューヨーク州全域での外出禁止令】

※この禁止令は、アンドリュー・クオモ知事により、4月15日(水)まで延長されました。

3月22日(日)午後8時より、ニューヨーク州全域の住民を対象に、出勤禁止命令が出ました。出勤の必要がない全ての事業が閉鎖され、自宅勤務が推奨されます。
レストランおよびバーはテークアウトまたはデリバリーのみ営業します。また、いかなる理由においても、従業員が一箇所に集まることは禁止されます。

※配送、メディア、倉庫業、食品生産・販売、薬局、医療従事業、公共サービス、金融および関連事業は例外です。
例外業種の詳細は、州ウェブサイトの下記ページをご確認ください。
https://www.governor.ny.gov/news/governor-cuomo-issues-guidance-essential-services-under-new-york-state-pause-executive-order

あわせて、市内の学校も4月15日まで閉鎖延長となっています。


【運転免許の有効期限の延長措置】NEW!

ニューヨーク州運輸局(DMV)は、現在サービスの一部を停止しており、これにあわせて有効期限が2020年3月1日以降に設定されている運転免許証は、一時的に期限が延長されました。更新手続きはオンラインでも可能ですが、DMVでの視力検査が必要で、その検査を自己負担したくないという人は、DMV窓口が営業再開するまでは更新できません。

その他の詳細は、DMVの下記ページをご確認ください。
https://dmv.ny.gov/dmv/questions-and-answers


コロナウイルスの症状について】

一般的に報告されているものは、以下の症状です。

・発熱(カ氏100.4度 またはセ氏38度以上)
・せき
・息切れ(呼吸困難)
・喉の痛み

ニューヨーク市は現在、軽度〜中度の症状を確認した場合は自宅待機を要請しています。この時点で医療従事者に指示を求めたり、検査テストを受けることは推奨されていません。
発症してから少なくとも7日間は自宅待機が推奨されます。タイレノールやイブプロフェンなどの熱を下げる薬を使用しない状態で3日間、熱がない状況になるまで、注意深く経過観察してください。
呼吸困難や高熱などさらに重症な症状の場合は、救急「911」に連絡します。
医師の診察を受けるために外出する場合は、マスクを着用します。可能であれば私用車の後部座席に、窓を開けた状態で乗車します。

その他の詳細は、市の配布する、日本語版ファクトシートをご確認ください。
https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf


 

【日常生活について】

ニューヨーク市は3月16日、緊急ルールとして、コロナウイルス感染拡大防止のために必要とされるあらゆる日用品やサービスの値上げを禁じました。
対象品は、掃除用品、診断器具、消毒剤、フェースマスク、手袋、ハンドサニタイザー、薬品、トイレットペーパー、消毒用アルコール、石けん、ティッシュなど。

もし法外な値段を支払った場合は、市のこちらのウェブサイト(https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-02136)にて報告するか、
「311」に電話して「overcharge(オーバーチャージ)」と告げます。

詳細は、ニューヨーク市の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www1.nyc.gov/site/dca/media/Face-Masks-in-Short-Supply-Due-to-COVID-19.page


【市内の交通機関について】

MTAは23日より、ローカルバスおよびセレクトバス(SBS)の乗客に、バス後方からの乗車を要請しています。後方ドアから乗車する際、料金精算システムが使えたり、SBSに乗車前にチケットが購入できる場合は、引き続き支払いの義務があるとしています。

エクスプレス・バスは通常通り、前方から乗車しますが、前方3列の座席に座ることができません。

詳細は、ニューヨーク市の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03297

 


【日本への帰国について】

日本政府は23日現在、米国全域からの入国者に対し、検疫所長の指定する場所(自宅、宿泊施設等)での14日間待機と、日本国内の公共交通機関の使用自粛を要請しています。
この措置は、日本時間3月26日(木)午前0時(米国東海岸時間の25日(水)午前11時)以降に出発し、日本に到着する飛行機または船舶が対象で、4月末日まで実施予定です。

詳細は、日本外務省の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/


【失業保険について】

コロナウイルス感染拡大に伴う事業停止および解雇では、通常1週間設けられているウェイティングピリオドが控除されます。
失業保険は、自身の過失でない理由により仕事を失った人に支給される臨時収入です。
失業した週のはじめに、自身で申請手続きを行います。

受付時間(米国東海岸時間):
月〜木曜日=午前7時30分〜午後7時30分
金曜日=午前7時30分〜午後5時
土曜日= 指定なし
日曜日=午後7時まで

申請の曜日は、自身の苗字の最初のアルファベット(例=鈴木なら「S」)に準拠します:
A〜F=月曜日
G〜N=火曜日
O〜Z=水曜日
上記日程を逃した場合、木〜土曜日に申請します。曜日の遅れは申請に影響せず、全ての申請は、その週の月曜日から適用されます。

申請には以下の書類が必要です:
・ソーシャル・セキュリティー・ナンバー(SSN)
・自動車免許番号または運輸局IDカード番号(どちらか保有の場合)
・住所とZIPコード(郵便番号)
・電話番号(月〜金曜日の午前8時〜午後5時に応答可能なもの)
・外国人登録証番号(市民でない、カード保有者の場合)
・直近18カ月以内の、全ての雇用主の正式名称と住所(他州も含む)
・最も直近の雇用主から付与された、従業員番号(W-2フォームに記載があります)
・SF8 または SF50 フォームのコピー(連邦政府職員のみ)
・最も直近のDD24フォーム(従軍関係者のみ)

州内在住者の場合、TEL:1-888-209-8124 にて電話申請が可能です。
身体障害がある、あるいは特別な補助が必要な人は、第三者のサポートが許可されます。電話応対時には必ず同席し、PINコードを第三者と共有します。同席しない場合、罰則をうける可能性がありますので注意してください。

いずれも詳細は、ニューヨーク州労働局の以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.ny.gov/services/get-unemployment-assistance


【事業主のための措置】

在ニューヨーク日本国総領事館によると、米国中小企業庁(SBA)は現在、コロナウイルス感染拡大によって被害を受けている小規模事業者に対し、最大200万ドルを貸し付ける「Economic Injury Disaster Loan Program」を提供しています。貸付利率は3.75%(非営利団体に関して は2.75%)、返済期間は最大30年間とされとされています。
対象事業者とプログラム詳細は、下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.sba.gov/disaster-assistance/coronavirus-covid-19


【精神的につらいときは】

今回の感染拡大によってストレス、不安、睡眠障害などを経験している人に、ニューヨーク市政府は無料のカウンセリングサービス「NYC Well」への相談を呼び掛けています。24時間、365日対応。同サービスは以下の方法で利用可能。

・電話: 888-692-9355
・テキストメッセージ: 65173に「WELL」と送信
・オンラインチャット: このページから

詳細は、「NYC Well」の下記ページをご確認ください。
https://nycwell.cityofnewyork.us/en/

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