巻頭特集

ホリデーを彩るワインの魔法

── クリスマス・年末年始・大切な人と集う時、“美味しい”を超える体験を、ワインと ──

ホリデーシーズンは、家族や友人と集まる特別な季節。そんな時間をより豊かにしてくれるのが「ワイン」である。 今回は、ワインのスペシャリスト監修のもと、基礎知識からフードペアリング、ギフト選びまで幅広く紹介。初心者から上級者まで堪能できる、“ホリデーを彩るワイン”の楽しみ方をお届けする。


\聞いたのはこの方/小柳津晨平さん (おやいづ・しんぺい)・ワイン愛好家

ニューヨークで巡った話題の レストランは年間100軒以上!ニューヨークでの飲食体験をきっかけにワインに魅了され、味覚だけでなく、心を動かすペアリングや対話の豊かさを重視する。まずは初心者に向けて、押さえておきたい品種と代表的な産地を解説してもらった。

小柳津さんが語る “ワインとNY”の魅力

“ニューヨークのレストラン文化に触れ、食事とワインがぴったり合った瞬間には、ただの食事が特別な体験に変わることを知りました。ワインは人生を豊かにしてくれる存在であり、最初の一杯の選び方やソムリエとの対話も、理想のペアリングを生む貴重な時間となります。”

「まずは、この4つだけ押さえてほしい」

最初の入口として最も役に立つのが、この4品種。 ワイン選びや対話のツールになるので、まずここ だけ覚えれば十分です。

 

「旧世界の“地名”、新世界の“品種名”」

ワインの世界は大きく 旧世界(ヨーロッパ)と 新世界(アメリカ・ 南半球)に分かれます。旧世界は地名がスタイルを語り、新世界 は品種名が前面に出るのが特徴です。

小柳津さんが今、注目する産地は?

注目すべきはオレゴン州!特にオレゴンの「ピノ・ノワール」は、ブルゴーニュ地方に比べ繊細ながら年々質が向上しており、緯度や石灰質土壌もブルゴーニュと同様で、今後ますます期待できる産地です。

               

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