「オペラ座の怪人」 喝采と涙に包まれ終演<マンハッタン>

16日、ブロードウェー史上最長の35年の公演記録をもつミュージカル「オペラ座の怪人」が最終公演を迎えた。同日付ニューヨークタイムズが伝えた。歴代の出演者や抽選に当ったファンたちが、キャストやミュージカルのアイコニックな小道具、舞台セットに拍手を送った。カーテンコールでは作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー氏、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュ氏らがスピーチを行った。ショーは1988年から1万3981回公演され、2000万人を呼ぶ大成功を収めたが、インフレと新型コロナウイルスの影響を受け、客足を取り戻せなかった。

               

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Vol. 1293

こだわりいっぱい 町のお肉屋さん

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Vol. 1292

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Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

Vol. 1290

私たち、なことてま

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。