スタンドアップコメディーを見に行こう！
マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。
1週間のNY近郊の
マンハッタン区ミッドタウンのラジオシティー・ミュージック・ホールで毎年ホリデーシーズンに上演される、「クリスマス・スペキュタクラー」が、87年続く伝統の中で初めて公演を中止することとなった。４日付ニューヨークタイムズが伝えた。
ラジオシティーのオーナーであるＭＳＧエンターテインメントが４日、新型コロナウイルスの影響による中止を発表した。
80人のダンサーで構成される「ロケッツ」が、脚を高く振り上げて演じるラインダンスで知られている。１日に最多４回の公演が行われ、各ダンサーは１日で最多６５０回も足を振り上げるという。
公演中止を受けて、ＭＳＧエンターテインメントは従業員３５０人の解雇を予定。２０２１年11月からの公演のチケットは、すでに売り出されている。
ロケッツのメンバーの１人は公演中止を受けて、インスタグラムに「クリスマスが来年まで正式にキャンセルされた」と投稿し嘆き、「マスクを着用してください」と呼び掛けた。
