意外に完治ま&#
リコピン人参パウダー専門店「ニッチャラ」代表の西浦さんは、58歳の時に前立腺がん宣告を受け、その日から、標準治療とされるホルモン治療による闘病生活がスタート。そんな中、前立腺がんの進行を抑える作用のあるリコピン人参と出会い、その有効性を身をもって実感する。腰骨にも転移がんがありながら、自らの体験をもとにリコピン人参パウダーを開発し、現在はサプリメントを販売している。来年のニューヨーク進出に向けて現在奮闘中。
前立腺がんの治療として処方されたホルモン薬の副作用が強くて続けられず、かといって何もせずにいるのは不安が募るばかりでした。骨転移のある骨盤近くが痛み出し、夏でも朝からカイロを貼り、週1で鍼灸に通って何とかしのぐ状態でした。ある有名人の方が、毎朝お手製のスムージーを飲んでがんと闘っているというブログを見つけ、これなら自分でもできそうと早速はじめてみました。小松菜、ほうれん草、人参、干し椎茸、黒ニンニクで作った私特製のスムージーは罰ゲームのジュースのようでしたが、いちるの望みをかけてせっせと毎朝飲み続けました。
ある時いつもの泥付き人参が売り切れで、仕方なく初めて聞く「リコピン人参」とやらを買ってみました。3日ほどして、あることに気付きました。骨盤周辺の痛みが消えているのです。思い当たることいえば、そう3日ほど前からスムージーに入れはじめた「リコピン人参」しかない。まさか人参で!? 気になっていろいろと調べたところ、リコピンが前立腺がんに効果があるという論文や研究結果が見つかりました。このリコピン人参は数年前に日本の種苗メーカーが開発した新しい品種で、リコピンの含有量がトマトと比べて格段に多くカロテンも豊富です。
「リコピン人参」との出会いに運命を感じた私は、主治医に相談することなく勝手にホルモン治療を辞め、リコピン人参の摂取だけでどうなるのか賭けてみようと決断したのでした。
・本商品は多量摂取により疾患が治癒したり、より健康が増加するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・本紙はがん治療とは一切関係ありません。
\チャレンジ!前立腺がんに勝つ。/
【チャレンジの趣旨】ニッチャラと一緒にリコピン人参パウダーを飲んで前立腺がんと闘ってくれる方を募集。
【募集人数】2名
【チャレンジ期間】9カ月間
【おすすめの飲み方】1日2回、朝と晩の空腹時に、リコピン人参パウダー1回1包(15g)をオレンジジュースなど200ccとシェイクして飲んで頂きます。
【チャレンジの流れ】申し込み→オンラインで面談ヒアリング→選考結果→チャレンジスタート→PSA数値を計3回、3カ月毎にご報告頂きます。
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西浦 徹
ニッチャラ代表
1963年大阪府堺市生まれ。23歳で独立し不動産会社を経営、不動産売買仲介、開発などに携わる。その後、ITベンチャー創業を経て、58歳で前立腺がんの告知を受ける。自身の体験から前立腺がんに対するリコピン人参の効能を発見。現在、闘病記録をブログで発信しながらリコピン人参を広める活動中。妻と息子の3人家族。趣味はゴルフ。アメーバブログ「九転十起~前立腺がんに負けてたまるか!~」(ameblo.jp/nichara106/)
前立腺がんとは
前立腺は男性のみにある臓器です。早期の前立腺がんは、多くの場合自覚症状がありません。しかし、尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもあります。進行すると、上記のような排尿の症状に加えて、血尿が出たり腰痛などの骨への転移による痛みがみられたりすることがあります。
前立腺がんの検査
スクリーニング検査は血液中のPSA(注1)という前立腺に特異的な抗原の値の測定や直腸診を行います。PSAの基準値は一般的には0~4ng/mLです(注2)。この値が上昇している場合は前立腺癌の疑いがあります。前立腺がんが疑われる場合には、経直腸エコーや骨盤部MRI検査などの画像検査を追加してさらに検査をすすめます。
注1: PSAはprostate specific antigenの略です。
注2: PSAの値は年齢によって基準値を下げる場合もあります。
前立腺がんの診断
前立腺がんが疑われる場合は、最終的な診断のために前立腺生検を行います。生検とは腫瘍に細い針を刺して組織の一部を採取する検査です。当院では患者さんの痛みを和らげるために仙骨ブロック麻酔を行い、外来で検査を行っています。
検査は肛門から、超音波プローブを挿入し、前立腺を観察しながら生検針を刺して12か所から前立腺組織を採取します。所要時間は通常麻酔を含めて30分程度です。採取した細胞を顕微鏡で観察しがん細胞の有無を調べます。これを病理検査といいます。病理検査の結果が出るまでには通常1週間程度必要です。
前立腺がんの治療
前立腺がんと診断された場合は、CT/骨シンチ検査を行ってがんの進行度(ステージ)を確認し、その結果を踏まえて治療方針を決定していきます。
(出典:国立がん研究センター)