今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
NYジャピオン独占インタビュー:女優・戸田恵子さん
出演・戸田恵子×構成&演出・三谷幸喜、『虹のかけら〜もうひとりのジュディ〜』いよいよ公演迫る!
─本作について教えてください。
この作品は、伝説のハリウッド女優ジュディ・ガーランドの代役で、のちに付き人となった、ジュディ・シルバーマンの目から見たジュディ・ガーランドを描いたオリジナルのお芝居になります。シルバーマンの日記の中からジュディを描いたところを切り取り、その部分を朗読して、また、ジュディが愛してきた数々の彼女の持ち歌を散りばめているので、歌と音楽も楽しんでいただけると思います。
いつも感じることですが、三谷幸喜さんの作品は台本ができて、読んだ時にすでに面白いので、「役者が演じたら面白くなかった」なんて言われないよう、演じ手としてプレッシャーもあります。普段は本を読んで声を出して笑うことはありませんが、三谷さんの作品は声を出して笑うほど、本当に面白くて素晴らしいです。皆さんも楽しんで観ていただける作品だと思います。
─2018年に初演された本作の再演という形なんだそうですね。
日本ですでに、初演も再演もご覧になられた方がいらっしゃったら、ニューヨークバージョンを楽しみにしていただけたら嬉しいです。初演からだいぶ経っており、一人芝居ということもあり、体力面での心配もありますが、私も含めてスタッフ皆、楽しもうという気持ちです。実は、パンデミック以前にニューヨーク公演のお話を頂いていたのですが、新型コロナウイルスの蔓延により、お話がなくなりかけていました。ですが、こうして再び公演が決まり本当に嬉しく思います。
※このインタビュー記事は2月2日発刊号(Vol.1235)で掲載したものから抜粋して再掲載しています。
『虹のかけら〜もうひとりのジュディ〜』
ハリウッドのミュージカル大作で輝き続けた女優、ジュディ・ガーランドの専属代役兼付き人であったジュディ・シルバーマンの目を通して、同じ“ジュディ”への 愛憎と、彼女の目を通す形でジュディ・ガーランドの数奇な人生を描いた作品。
【出演】戸田恵子【構成・演出】三谷幸喜【音楽監督】荻野清子【振付・ステージング】本間憲一
【演奏】ピアノ: 荻野清子 ドラム: BUN Imai ベース: 鈴木陽子
〈ニューヨーク公演〉
6月25日(火)、27日(木)午後8時開演
Weill Recital Hall (Carnegie Hall)
57th St. and 7th Ave. / TEL: 212-247-7800 /nijinokakera.jp
チケットはこちらから
今、米国の若&#
映画監督・鈴&#
※【料金】は5&#
今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
いつだってキレイでいたいっ! 日系人に優しい! 最新「プチ整形」事情
男女問わず、いつでも若々しく美しくいたいという気持ちは誰にでもあるもの。しかしながら、美容整形大国の米国とはいえ、人種や肌タイプの違い、費用の高さや言葉の壁など、ローカルの美容皮膚科や美容外科に通うのはちょっぴり不安…。そんな読者の声にお応えし、今夏の日本一時帰国の際にも使える、日本の最新「プチ整形」事情をご案内していきます!
大人も楽しいブロードウェーミュージカル
ニューヨーク演劇界のアカデミー賞と言われる第78回「トニー賞」の発表(6月8日)が近づいてきた。コロナ禍による低迷から完全復活したブロードウェー劇場はどこも連日満席の賑わい。毎晩、40以上の舞台で超一流の歌や踊りや悲劇喜劇が繰り広げられている。ファミリー向けでロングランの「ライオンキング」「アラジン」「ウィキッド」「ハリーポッター」は相変わらず人気トップだが、中には大人の鑑賞にふさわしい作品もある。比較的新しい舞台を中心に成熟世代が気になるブロードウェーをご紹介する。
私たち、こんなことやってます!
気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は「丁寧・フレキシブル・手頃な価格」で親しまれる引っ越し業者ターザンムービングの代表・ホセさんと、個々の状態に応じてカスタマイズした施術を行う、マッサージ・セラピストの秋山さんに話を伺った。