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意外と知らない? 正しい粗大ごみの出し方は?
引っ越しや買い替えで誰もが経験する粗大ごみの処理。ルールも多く、意外と正しい粗大ごみの出し方を知らない人も多いのでは? 改めて確認しよう。
粗大ごみ
基本的に粗大ごみとは、リサイクルできないものでごみ箱やリサイクル袋に入りきらない大きさ(約1.2メートル×約90センチ)のものを指す。住宅から出る粗大ごみは、無料で回収してもらえ、収集日1日に6個まで出すことが可能。
<粗大ごみの捨て方・ルール>
● 回収のために出された粗大ごみは、道路に置いたり、他の敷地の前にはみ出したり、歩行者の通行を妨げたりしてはいけない。
● 市有地に放置された粗大ごみは衛生局(DSNY)に回収されないため、指定の場所に置かなくてはならない。
● ベッドバグが寄生している粗大ごみは「ベッドバグ寄生」のサインを貼らなくてはいけない。
● 金属製、ほとんどが金属製、または硬質プラスチック製の大型品目(自転車、衣類乾燥機、食器洗い機など)はリサイクルができるため、粗大ごみには出さない。
● 荷物が大きすぎて収集車に入らない場合は民間業者への依頼が必要となる。回収できる大きさかどうかの確認は以下へ。
customerservice@dsny.nyc.gov
<粗大ごみに分類されるもの>
カーペット(高さ2フィート、長さ4フィート以下の束)、木材(高さ2フィート、長さ4フィート以下の束)、建築資材、窓、鏡、キャビネット、ドア、トイレ、金属や硬質プラスチック以外(木製など)の家具、プラスチック製のクリスマスツリー、小型ラジオ、ソファー、割れた石、土、砂、他〈例外品〉マットレス、ボックススプリング


粗大ごみに分類されるソファーや木製の家具
電子機器
機器の廃棄には追加の規則などがあり、粗大ごみ扱いできないものもあるため確認が必要となる。電子機器の中には、鉛、水銀、ヒ素、カドミウムなどの有害物質を含むものがあり、これらはE-wasteとも呼ばれている。E-wasteの電子機器は、通常のごみやリサイクルと一緒に捨てることはできない。
<電子機器のごみの捨て方・ルール>
● まだ使えるようであれば寄付する。
● ecycleNYCプログラムを通じてアパートメントビルに登録して回収を依頼する。
● メーカーや小売業者に返却し、リサイクルしてもらう。
● 特別廃棄物処理場または季節のセーフ廃棄イベントにて、電子機器を無料で預けることができる。
● ベストバイでの引き取り/TEL: 888-237-8289
● グッドウィルでの引き取り/TEL: 718-728-5400
● サルベーション・アーミーの引き取り/TEL: 800-728-7825
● ステープルズでの引き取り/TEL: 800-333-3330
<E-wasteに分類されるもの>
コンピューターとコンピューター・アクセサリー、機器に固定されているケーブル、コード、配線、デスクトップタワーとモニター、キーボード、マウス、ポインティングデバイス、ノートパソコン、プリンターおよびドキュメント・スキャナー、サーバー(小規模のみ)、テレビ・ビデオ機器、ケーブルボックス、ケーブル/衛星放送受信機、アンテナ、デジタル変換ボックス、テレビに固定されているケーブル、コード、配線、テレビ、ビデオデッキ、DVDプレーヤー、DVR(デジタルビデオレコーダー)、携帯電子機器、携帯電話、デジタルカメラ、タブレット(例:iPad)および電子書籍リーダー、携帯音楽機器/デジタル音楽プレーヤー(iPod、mp3プレーヤー、ウォークマン)、家庭用電子機器、電子キーボード、ファックス機、ビデオゲーム機

家庭で手軽にホームコンポスト
キッチンカウンターに置いて日常的にコンポストができる家庭用コンポストが注目されている。地元のコンポストサービスが利用できない、時間がなくて生ごみを運んでいる暇がない人などには挑戦してもらいたい。
<セレクトポイント>
□ 洗浄など手入れが簡単で臭い対策がされている
□ スペースを取らない
□ 時間がかからず確実に堆肥化できる
Lomi
生ごみを加熱して粉砕
「あなたの家から気候変動対策をしよう」をコンセプトに掲げたコンポストは丸みを帯びたスタイリッシュなデザインが人気だ。肉(骨を除く)や乳製品など堆肥が難しい食品も投入可能なため、日常生活から出る生ごみを気にせず入れることができる。たった4時間で分解されるという速さも魅力だ。クラシックモデルは50%ごみを削減し、生ごみを栄養豊富な肥料に変えてくれる。
Lomi Classic/279ドル〜


© Lomi
Reencle
人間の消化器官を模倣し、微生物を利用
コンポストとしては初めて微生物ReencleMicrobe™(バチルス菌)が生ごみを分解し、堆肥に変えるというメカニズムを採用。臭気のない堆肥化のための3層フィルターシステムで、活性炭やグルコース、マイクローブなどが入った土のような堆肥スターターパックをセットし、その中に生ごみを入れるだけ。ほとんどの食品が2〜24時間で分解されるという手軽さだ。
Reencle Home Composter/499ドル〜

Bamboozle
コンポスト前の生ごみの保管に最適
クラシックな竹でできたコンポストは生ごみをコンポストに移す前の保管に最適で、悪臭を抑える専用フィルターが付いている。地域のコンポスト容器が近くにある場合はBamboozleに生ごみを保存しておくと便利だ。バケツ自体は軽く、生ごみの移動に適している。食洗機が使えるので、常に清潔な状態を保てるのも嬉しい。
Bamboozle composter/40ドル〜

LYKO
わずか2時間で堆肥化を実現の手軽さ
他社製品よりも少ないエネルギーで素早く堆肥化が実現するコンポスト。UVライトが匂いの元となるバクテリアやコバエを除去し、食洗機でも洗えるため、清潔に使用できる。また、堆肥プロセスで大きな音がしないのもメリット。売上の一部は地域の環境慈善団体に寄付されるというソーシャルグッドな商品だ。
LYKO composter/299ドル〜


© LYKO



