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ニューヨークの空港アクセスに、“これ一択”と言いたくなる存在が登場した。注目を集めているのは、空港行きのウーバーシャトル。配車アプリUberが手がける定額制の相乗りサービスで、快適さと価格のバランスが非常に優れているのが特徴だ。決められた乗車ポイントから空港まで直行する仕組みのため、渋滞による料金変動の心配がなく、スーツケースを持っての移動もストレスフリー。ドア・ツー・ドアではない分、料金は抑えられ、事前に金額が確定する安心感も大きい。利用方法は驚くほど簡単。Uberアプリで「シャトル」を選び、指定の乗車・降車地点をタップするだけで予約が完了する。サービスは昨年秋にラガーディア空港(LGA)でスタートし、今年初めにはジョン・F・ケネディ空港(JFK)へ拡大。さらに、ニュージャージー州のニューアーク・リバティー国際空港(EWR)との往復路線も加わり、主要3空港をカバーする体制が整った。通常料金は1人あたり約25ドルだが、現在はEWR発着が15ドル未満になる期間限定価格も実施中で、コストパフォーマンスの高さは群を抜く。地下鉄より楽で、タクシーより手頃。空港行きウーバーシャトルは、新定番の移動手段になりつつある。Uber Shuttle



