8人殺害の車両テロ 死刑判決を回避<マンハッタン>

13日、イスラム過激派に刺激され、2017年10月にマンハッタン区のウエストサイド・ハイウェーで自転車道にトラックで突っ込み、8人を殺害、12人を負傷させたサイフロ・サイポフ被告(35歳)が死刑を免れた。同日付NY1が伝えた。これは連邦レベルでの死刑廃止を約束したジョー・バイデン大統領の下で死刑を審理する最初の裁判で、死刑判決には陪審員全員の賛成が必要だったが意見が割れた。検察は被告が犯行を反省していないと主張、弁護人は「彼みたいな人殺しになってはいけない」と死刑に反対した。判決宣告の日程は未定で、仮釈放なしの終身刑が言い渡される。

               

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