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ハリケーン「アイダ」襲来から1年が経った1日、ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は、新たな災害対策計画を発表した。同日付CBSニューヨークが伝えた。市の大規模インフラ計画の一環として、下水道氾濫対策のため、最大2500ガロンの水を吸収する「レインガーデン」を市内2000カ所以上の歩道の縁石に設置しており、合計1万1000カ所にする。また今後5年間で、当局と一般市民にリアルタイムで情報を伝える洪水感知センサー500個を設置する。「アイダ」による死者は、ニュージャージー州で32人、ニューヨーク州で18人、コネティカット州で1人だった。