女性が腎臓寄付 4人の命救う<ニュージャージー>

ニュージャージー州リンドハーストに住む女性が、生体肝移植で腎臓を寄付して4人の命を救った。14日付ABC7が伝えた。

ジアーナ・グラウさん(24)は9日午前3時、ハッケンサック大学医療センターで手術を受けた。

同病院の発表によると、「空輸されたグラウさんの腎臓は、カリフォルニア州ロサンゼルスの患者に移植された後、フロリダ州タンパ、そして再びロサンゼルスと同州サンフランシスコと、四つの腎臓移植の連鎖が始まった」という。

グラウさんはジャージーシティーの警官だった父親が2016年に亡くなった直後、腎臓の寄付について初めて知り、「父は他人を助けることに人生を捧げました。彼を称え、父から受け継いだものを活かす方法を見つけたかった」と話した。

同病院によると、国立腎臓レジストリ(NKR)と協力した高度なマッチング技術により、全米のドナーチェーンを構築しており、グラウさんはNKRとの提携を通じて腎臓提供を行った最初の患者となった。

               

バックナンバー

Vol. 1336

移民の歴史からZ世代のトレンドまで  ニューヨーク×アイリッシュカルチャー入門

317日のセントパトリックデーはニューヨークのアイルランド系移民の歴史と深く結びついた一日。その軌跡を振り返りながら、いまなお更新しつづけるアイリッシュカルチャーの現在を追う。

Vol. 1334

グローバル都市・ニューヨークで 国際情勢を読み解く

ウクライナ、パレスチナ、台湾など、世界各地で緊張が続き、国際情勢は大きなうねりの中にある。いま、世界で何が起きているのか。そして、どこへ向かうのか。ニューヨークというグローバル都市から、その行方を見つめてみたい。