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クールにオシャレに!ポーカーを極めるには?

名優ポール・ニューマンが憎めないギャンブラーに扮した往年の名作『スティング』にはじまり、『オーシャンズイレブン』や007シリーズの傑作『カジノロワイヤル』まで、カジノを舞台にした映画は古今東西、たくさん作られてきました。そんな映画の中の印象的なシーンにしばしば登場するカジノゲームが『ポーカー』ではないでしょうか。バカラやブラックジャックなど、数あるカジノゲームの中でも王道の中の王道ゲームとも言われているポーカーですが、なんといってもその魅力は心理戦ともいえる駆け引きの様子。『ポーカーフェイス』の語源ともなった、最高にクールなゲームでもあります。

最近ではちょっとした隙間時間に、オンラインカジノ ボーナスを利用して気軽に遊べるようになったこともあり、プレイヤー人口も増えていると言われています。はじめてオンラインカジノを試してみようという方も、お得な入金不要ボーナスなどを使えば自分の好みのゲームを見つけられるかもしれませんよ。ここではポーカーの歴史と共に、初心者もプレイの参考にできるようなゲームの基本的なコツをご紹介していきます。

ポーカーの歴史

ポーカーの起源は実は、はっきりとわかっていません。ゲームの名前は、ドイツ語で「ノックする」という意味を持つポッヘン(pochen)というゲームをもとにした、フランスの『ポーク (poque)』からきているのではないかと言われています。しかし、実際にこのゲームがポーカーの原型となっているかはよくわかっていません。このように、カードを使ったゲームがヨーロッパでは愛好されており、それが19世紀初頭にはアメリカに伝わり、『ポーカー(Poker)』と呼ばれるようになったというのが現在のところ、一番有力な説となっています。また、我々が知っているポーカーの標準的なルールが定着したのは20世紀初頭頃と考えられており、それまでは地域によって多種多様なルールが存在していました。今日では、ポーカーは世界中でプレイされており、日本でもトーナメントが開催されるなど大きな人気を誇っています。ポーカーには色々なルールがあり、その種類はなんと100種類を越えるとも言われています。このように多種多様にあるポーカーですが、基本的なルールは共通しています。

ルール

ポーカーで使用するものは、トランプ一組52枚、ポーカーチップだけです。 通常はジョーカーは使いません。ゲームの仕組みを簡単に説明すると、手持ちのカードから5枚の最も強い役(ハンド)を作ったプレイヤーが勝つというのが基本のルールです。プレイヤーはテーブル上にある共通のカードと自分の手持ちのカードを使用して、最も強い役を作るわけですが、同時に他のプレイヤーの役を予想して、自分の役が最も強いかどうかを予想する必要も出てきます。正しく予想できれば勝てるわけですが、予想が外れれば負けを意味しています。また、たとえ自分の役が充分強くなくてもブラフ、つまりベットすることによって弱い手を強く見せて相手をゲームから降りさせたりと、まさに心理戦の占める割合が高いゲームでもあります。それだけに相手に自分の心理状態や行動パターンなどを見せないように常に冷静を装う必要があることから、『ポーカーフェイス』という言葉も生まれたというわけです。

カードの強さの順位は、A・K・Q・J・10……2となっており、スートの強い順位は、スペード・ハート・ダイヤ・クラブとなっています。同じ役を持った人が何人もいる場合は、まずカードの順位が高い方を勝ちとし、それも同じ場合はスートの順位が高い方を勝ちとします。

役(ハンド)を覚えよう

ポーカーのルールは知らなくても、『ロイヤルストレートフラッシュ』という言葉を知っている方は多いのではないでしょうか。ポーカーの役の中でも最強のものが、このロイヤルストレートフラッシュで、同種札で数字が1番高い順位にそろったもので、10・J・Q・K・Aとなります。

その次に強い役が『ストレートフラッシュ』。同種札で数字が順番に並んでいるものですが、ただし……K・A・2……とは続きません。そして同位札が4枚そろった『フォア・カード』、同位札が3枚と、同位札が2枚の『フルハウス』、同種札が5枚そろった『フラッシュ』、スートの種類に関係なく、5枚のカードの数字が続いている『ストレート』、同位札が3枚そろった『スリーカード』と、実に様々な役が存在しています。もちろん、こうした役と強さの順位を覚えるのは、ポーカーを極めるには必須になってきます。

               

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