NYを飛び出して
主演女優賞・主演男優賞
実在の人物を演じた俳優は受賞しやすい傾向にある、アカデミー。主演女優では2人、主演男優では1人いるが、強烈な印象を残すほどの演技を披露したかというと、今年は少し弱い。すでに受賞経験のあるベテラン俳優から初ノミネートの若手俳優まで、黒人、アジア系などを含め、人種を問わず幅広いラインナップとなっている。
〈主演女優賞〉
- ヴィオラ・デイヴィス
「マ・レイニーのブラックボトム」 - アンドラ・デイ
「The United States vs. Billie Holiday(原題)」 - ヴァネッサ・カービー
「私というパズル」 - フランシス・マクドーマンド
「ノマドランド」 - キャリー・マリガン
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
〈主演男優賞〉
- リズ・アーメッド
「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」 - チャドウィック・ボーズマン
「マ・レイニーのブラックボトム」 - アンソニー・ホプキンス
「ファーザー」 - ゲイリー・オールドマン
「Mank/マンク」 - スティーヴン・ユァン
「ミナリ」
助演女優賞・助演男優賞
主演同様、国際色豊な俳優陣らがノミネート。「Judas and the Black Messiah(原題)」からは2人ノミネートしているが、ラキース・スタンフィールドは主人公を演じていたのに、ここがアカデミーの面白いところ。グレン・クローズは今回で、主演・助演合わせて8度目のノミネートでいまだ無冠。悲願達成となるか!?
〈助演女優賞〉
- マリア・バカローヴァ
「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」 - グレン・クローズ
「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」 - アマンダ・サイフリッド
「Mank/マンク」 - オリヴィア・コールマン
「ファーザー」 - ユン・ヨジョン
「ミナリ」
〈助演男優賞〉
- サシャ・バロン・コーエン
「シカゴ7裁判」 - ダニエル・カルーヤ
「Judas and the Black Messiah(原題)」 - レスリー・オドム・ジュニア
「あの夜、マイアミで」 - ポール・レイシー
「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」 - ラキース・スタンフィールド
「Judas and the Black Messiah(原題)」



