こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
すっかり秋めいてきた10月のニューヨーク。キャンドルの灯火がしっくりとくる季節でもある。最近巷で話題のキャンドル作り体験や、ハンドメイドのキャンドルブランドを紹介。
マンハッタン区に2店舗構えるウィック&ポウルではキャンドル作りを体験できる。忙しい日常を忘れて、作業に没頭できるとあって、大人女子に人気がある店だ。キャンドル作り一人あたり平日は50ドル、週末は60ドルで必要な材料や容器は全て提供され、インストラクターが丁寧に指導してくれる。今回は、同店スタッフのジェシーさんに話を聞いた。
左から創設者のスティーブン・カネモリさんとスタッフのジェシーさん
─ウィック&ポウルはどのようなお店ですか?
ウィック&ポウルは、パンデミックの最中に誕生したキャンドル体験クラスです。キャンドル作りを通して楽しみや喜びを人と分かち合うことができれば、という思いで立ち上げられました。コロナ禍は人と繋がることがなかなかできませんでしたが、キャンドル作りを通じてそれを取り戻したいと考え、なんとか形にすることができました。私たちは、セッションに参加する全ての人に素晴らしい体験を提供したく、店内の空間作りからこだわっています。また、当店は2店舗あり、ノリータ店は、少しフォーマルで、実際の授業を受けているような雰囲気です。ウエストビレッジ店はカジュアルな雰囲気ですが、どちらの場所にもインストラクターが常駐しており、キャンドル作りを体験できます。
─キャンドルの種類やサービスのアイデアはどのようにして生まれているのですか?
当社の創設者であるスティーブン・カネモリ氏の家族は、代々続くキャンドル職人で、彼の祖父母はキャンドルを作って生計を立てていました。その職人的なファミリービジネスを継承して、そこからヒントを得てさまざまなアイデアが生まれています。またそれが、私たちのバックボーンとなっています。
─キャンドル作りに含まれるものは?
当社の経験豊富なインストラクターが、手順を皆さんにレクチャーします。ワックスや香料、容器や芯まで必要なものを全て提供するので、手ぶらでお越しいただけますよ。。作ったキャンドルは、同日にお持ち帰りいただけます。
─香りや色は何種類ありますか?
季節ごとに香りを切り替えるものもありますが、最大30種類以上の香りと、10種類以上のカラーを用意しているので、その中から自分好みのものを見つけています。キャンドルの香りには自律神経のバランスを整え、リラックス効果と同時に集中力を高める働きがあるので、皆さん直感的に選んでいるようです。
─NYジャピオン読者に一言お願いします。
ウィック&ポウルで思い出に残る体験を楽しんでいただきたいです。友人同士やカップルでご来店される方が多いですが、今後は店舗の拡大も考えているので、キャンドル作りの楽しさを、より多くの人に届けられたら嬉しいです。
Wick and Pour
季節ごとに香りが入れ替わる。30種類以上もの香りから選べる
● ノリータ店
167 Mott St./TEL: 347-571-4912
● ウエストビレッジ店
277 Bleecker St./TEL: 347-571-4897
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