【編集レポ】岡崎慎司がマンハッタンでサッカー教室 子供たちにプロの技を伝える

 元サッカー日本代表でFWとして活躍し、現在はドイツ6部リーグ「バサラ・マインツ」の監督を務める岡崎慎司さんが、今月12日(日)の午後に、マンハッタン区北部のロッコ・B・コミッソ・サッカースタジアム(コロンビア大学)で、ユース向けのサッカークリニックを開催した(主催:スポヲタ株式会社)。当日は晴天に恵まれ清々しい風が吹くグラウンドに、6〜17歳の子供たち約100人が集まった。

 

 

 プログラムは、岡崎さんを先頭にしたランニングからスタート。子供たちはその背中を追いかけるようにグラウンドを一周した。ウォームアップでは、ボールタッチやシザースなどをテンポよく繰り返しながら回数を競いあい、自然と笑顔と歓声が広がった。パスの練習では、岡崎さんは「ボールをきちんと見ることが大事」「インサイド(足の内側)でしっかり止めて蹴る」など、基本動作の重要性を強調。子供たち一人ひとりの動きを丁寧に見て回り、思うようにボールを操れない子に対しては「いっぱいミスしてもいいから」と優しく声をかけていた。

 

 続くシュート練習でも、自らお手本を見せながらレクチャー。ボールを受けた時のファーストタッチを的確にコントロールし、その流れのまま全身を使ってシュートをする重要性を力説した。緊張した面持ちの子供たちもいる中、岡崎さんは「ナイスシュート!」「惜しい!」などと積極的に声をかけて、場の雰囲気を和らげていた。日本代表のストライカーとして数々の名ゴールを決めてきた岡崎さんだが、お手本として浮き球のボールをダイレクトで軽やかにシュートを決めると、会場からは大きな歓声が上がった。

 

 

 イベントの終盤ではPKセッションを実施。岡崎さん自らがゴールキーパーを務め、子供たちが一人ずつ一対一の勝負に挑んだ。岡崎さんは鋭い読みで次々と好セーブを連発したが、そうしたなかでもゴールを巧みに決めた子供達は嬉しそうな表情を見せていた。

 岡崎さんはNYジャピオンの取材に対して「プロの選手が意識しているようなことを少しでも伝えられたらと思います。サッカーを始めたばかりの子も、もっと上手くなりたいと思うきっかけになれば」と語った。「サッカーをすることで、世界中の人たちとつながることができる。生きる手段の一つとして、サッカーを楽しんでほしい」と、未来のプレーヤーたちにエールを送った。

イベント主催:Sporta Japan Corporation
問い合わせ先:contact@sportajapan.com

               

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