マリファナ臭に苦情 全米オープン会場<クイーンズ>

クイーンズ区のフラッシング・メドウズ・コロナ・パークで開催中の全米オープンテニス会場で、マリファナの臭いがしたと選手やファンが証言した。先月30日付CBSニューヨークが伝えた。28日に17番コートでの試合中にマリア・サッカリ選手がマリファナの臭いがすると主審に訴えたほか、他の選手やファンからも証言があり、全米テニス協会が調査を実施。監視カメラ映像で会場内でマリファナ喫煙があった証拠はなく、近くの公園からの臭いである可能性がある。ニューヨーク市ではマリファナは合法だが、会場内や全ての市営公園では喫煙は禁止されている。

               

バックナンバー

Vol. 1312

秋到来! 週末のプチお出かけ ワシントンD.C.博物館を巡る旅

ニューヨークに負けずとも劣らない美術館や博物館の宝庫、ワシントンD.C.。今週はトランプ政権のD.E.I.政策に揺れるスミソニアン協会運営の博物館の中で、今のうちに訪れたい五つの施設を紹介する。

Vol. 1311

映画の街・NYを味わい尽くす フィルムカルチャー最新ガイド

映画が日常に溶け込む街・ニューヨーク。『ティファニーで朝食を』や『ゴッドファーザー』といった名作の舞台であり、今も『プラダを着た悪魔2』をはじめ数多くの作品の制作が続いている。世界中から映画ファンやクリエーターが集まり、大規模な国際映画祭から街角の小さなインディペンデント上映スペースまで、あらゆる映画体験の場が点在している。そんなニューヨークの映画文化(フィルムカルチャー)の最前線を探ってみたい。

Vol. 1310

私たち、こんなことやってます!

事業発展に伴う税務を全米対応でサポートするAA&TC, Inc. 代表・税理士のナムさん、日米の複雑な国際案件にも対応するGIIP 日米国際会計事務所マネージングパートナー・公認会計士の佐藤さん、パートナー・税理士の伊東さんに話を伺った。

Vol. 1309

夏の夜にレコードを  〜響き続けるアナログの魅力〜

今、日米でレコード人気が勢いづいている。特に若年層を中心に音楽配信とは異なる魅力で、特別な体験や満足感を得ようとする傾向が主流になりつつあるようだ。いつまでも大人たちを魅了してやまないレコード。こよいは夜風に吹かれながらレコードで音楽鑑賞を楽しんでみては。