まれな脳腫瘍多発同じ高校の卒業生に<ニュージャージー>

ニュージャージー州ウッドブリッジのコロニア高校関係者約100人が、まれながんを発症した。17日付FOX5ニューヨークが伝えた。1999年、27歳だったアル・ルピアーノさんと妻は非常にまれで異常に大きな聴神経腫、妹は発症率100万人に30人の多発生膠芽腫(こうがしゅ)と診断された。3人は同じ高校出身で、SNSで問い掛けたところ、同校関係者100人以上が原発性脳腫瘍を患っていると判明した。40〜67年に輸入ウラン鉱石を分析・処理していたミドルセックスサンプリングプラント跡が近くにあり、環境科学者のルピアーノさんは土壌の放射線汚染を疑っている。

               

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Vol. 1293

こだわりいっぱい 町のお肉屋さん

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Vol. 1292

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Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

Vol. 1290

私たち、なことてま

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。