ウイスキーといえば、近年ジャパニーズウイスキーが世界で注目を集め、希少価値も上がっているようだ。ウイスキーには、シングルモルトや、ブレンデッド、グレーンなど種類によって味が異なり、銘柄ごとの個性を楽しめるのも魅力だ。そこで今回は、ニューヨークでウイスキーの魅力を再発見してみよう。
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<ニューヨークシティー>
市初の公式ゴミ箱 ネズミ被害の減少狙う
ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は8日、市初の公式ゴミ箱「NYC Bins」を公開した。同日付NY1が伝えた。公式ゴミ箱は耐久性があり、ネズミ侵入防止の掛け金付きフタと車輪を備え、サイズは35ガロン(45・88ドル)と45ガロン(53・01ドル)の2種類。市庁舎、居住用建物内の礼拝堂や事務所など「特別用途の建物」と住居1〜9戸の建物は、11月12日から55ガロン以下の密閉ゴミ箱、2026年6月1日から公式ゴミ箱使用が義務付けられ、25年1月2日より規則違反に罰金が課せられる。これにより市は年間140億ポンドのゴミの約70%をコンテナ化する。
電動自転車シェア 利用料金値上げ
自転車シェアリング「シティーバイク」を運営するLyftは電動自転車の料金を10日より値上げする。3日付ゴッサミストが伝えた。年会費は変わらず、1分あたりの料金が会員は20セントから24セント、非会員は30セントから36セントになる。値上げはニューヨーク市のみでニュージャージー州は変更はなく、電動自転車以外は対象外。同社は、値上げはバッテリー交換、保険料、車体費用が予想より高額だったためで、コスト高を対処するため市交通局やコンエジソンと協力して充電ステーションの試験運用を行っている。また新運賃は市交通局が定める上限以下だとしている。
<マンハッタン>
強姦未遂犯逮捕 白昼堂々女性を襲う
3日、先月24日にマンハッタン区のセントラルパークで女性を襲おうとした男が強姦未遂と性的虐待で起訴された。同日付amニューヨークが伝えた。ジャーメイン・ロングマイヤー被告(43歳)は午後1時30分頃、日光浴していた21歳の女性に自身を露出して押し倒したが、女性はなんとか撃退して逃げた。警察は監視映像と顔認識システムで同被告を特定。また被害者のビキニボトムに付着したDNAと同被告のものが一致した。同被告は3月にも別の女性の尻を触った罪で逮捕状が出ており、過去に市内で8回、フロリダ、メリーランド、ニュージャージー州でも逮捕歴が多数ある。
<ブルックリン>
ホットドッグ早食い 男性の部で新王者誕生
4日、ブルックリン区コニーアイランド地区で行われた「ネイサンズ国際ホットドック早食い選手権」男性の部で新王者が誕生した。同日付CBSニューヨークが伝えた。優勝16回で、76個の世界記録を持つ前王者ジョーイ・チェスナットさんが植物由来のライバル会社との契約で不出場となり、シカゴ出身でフードファイター世界9位のパトリック・ベルトレッティさんが58個で優勝した。女性の部では、世界ランク1位の須藤美貴さんが51個で新記録を樹立し、海老原まよいさんは37個で2位だった。須藤さんは14年以来、妊娠で欠場した21年以外、毎年優勝しており、今回10度目となる。
<クイーンズ>
デルタ航空機内食 黒カビで体調不良続出
デトロイト発アムステルダム行きデルタ航空136便で、乗客多数が傷んだ機内食を食べて体調を崩し、同機はクイーンズ区のJFK国際空港に緊急着陸した。3日付ニューヨークポストが伝えた。乗客277人のうち約70人が食後に体調不良を訴えたため、カナダ北東部のニューファンドランド島付近から引き返して3日午前3時過ぎにJFK空港に緊急着陸。救急医療隊が24人に治療を行ったが、入院者はいなかった。エコノミークラスの機内食の一部に黒カビが発生していたとの報告があった。同社は乗客全員にホテルを提供し、同日夜便を再予約した。
<オールバニ>
外に出て泳ごう! 州立公園が入場無料
ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、今年の残りの期間中、14の州立公園の入場料免除を発表した。3日付タイムアウトが伝えた。人々に外出を促す新しいキャンペーン「ゲット・オフライン、ゲット・アウトサイド」の一環で、州内で溺死が増加し、1〜4歳児の死因第一位であることから泳ぎを学ぶよう促す取り組みでもある。対象の州立公園にはブロンクス区のロベルトクレメンテ、マンハッタン区のリバーバンク、ロングアイランドのジョーンズビーチとモントークダウンズが含まれる。市内の多くの公共プールは通常2ドルの入場料がかかる。
<ニュージャージー>
数千エーカーが焼失 森林内での花火が原因
ニュージャージー州ウォートン州立公園で大規模な山火事が発生した。7日付NBCニューヨークが伝えた。5日午前9時過ぎ、アップルパイヒルとバトナキャンプ場の近くで火が燃え盛っているのが山火事監視塔で観測され、ただちに避難が行われ、負傷者はなく建物も無事だった。火災は急速に燃え広がり、延焼防止のため隊員が周辺エリアに放水を行うバックファイヤー作業などを行ったが、当局によると8日時点で推定400エーカーが延焼し、火災の約75%が鎮火された。州森林消防局は7日、4日に森林内で点火された「花火装置」が火災の原因だと発表した。
<ロングアイランド>
花火関連事故が連発 当局が危険性を警告
独立記念日の4日、ロングアイランドで複数の花火関連事故が起きた。5日付CBSニューヨークが伝えた。ナッソー郡レビットタウンでは、11歳児に点火させた花火が炎上して火事となり、自宅と隣人宅に大きな被害を与えたとして、カラムジット・シン被告(33歳)が放火や無謀な危険行為などで起訴された。またサフォーク郡ポートジェファーソンの民家で花火をしていたところ、その一つがコースから外れて4人が負傷し、車数台が損傷。コピアグでは花火が手中で爆発し、21歳男性が指3本を失い足に火傷を負った。昨年の花火関連の負傷者は9700人に上る。
<コネティカット>
ボブズストアーズ 全店舗が閉店でセール
コネティカット州拠点の衣料品チェーン「ボブズストアーズ」は1日、全店舗を14日に閉鎖し、在庫処分を行うと発表した。3日付PIX11が伝えた。同社は1954年に同州にオープン。平均2万足の靴の品揃えを誇り、米北東部に展開してカーハート、ディッキーズ、ティンバーランドなどの作業服を手頃な価格で取り揃えていた。トライステートには同州10店、ニュージャージー州1店、ロングアイランド2店があり、全店舗で30〜70%割引となる閉店セールを開催する。14日の営業終了まで全てのギフトカードやストアクレジットが使用できる。
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すっかり秋めいてきた10月のニューヨーク。キャンドルの灯火がしっくりとくる季節でもある。最近巷で話題のキャンドル作り体験や、ハンドメイドのキャンドルブランドを紹介。
ニューヨーカーも絶賛 日本人オーナーの古着屋さん
日本人ならではの感覚や知識、審美眼を活かしたビンテージショップが、ニューヨーカーや観光客から人気を集めている。おしゃれが楽しくなる秋、お散歩がてら出かけてみよう。