ローブボートハウス 6月までに再開予定<マンハッタン>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は16日、新運営会社との契約が承認されれば、マンハッタン区セントラルパークのローブ・ボートハウスを6月までに再開すると発表した。同日付ゴッサミストが伝えた。1954年にオープンした同施設は昨年、前経営者との契約終了後に閉鎖。市公園局は、ヤンキースタジアムなどを手がけるレジェンド・ホスピタリティー社と10年契約でレストラン、スナックバー、貸しボートを再開する意向で、同社は公衆トイレ拡大やバーエリア改修などを含む設備投資325万ドルを約束し、市に年間最低75万ドルと売上の一定割合を支払う。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1246

人気沸ピックルボールを楽しもう

あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。