巻頭特集

【今週の巻頭特集】開幕直前!2026年MLBの行方を追う

編集部厳選の若手プロスペクトたち将来のスター候補たちがキャンプで存在感を発揮。アリゾナ州とフロリダ州で行われた春季トレーニングで、注目されている21歳前後の有望株たちを紹介する。*イラストはイメージ

 

マイケル・アローヨ

シアトル・マリナーズ(二塁手)

コロンビア代表としてWBCにも出場した21歳。キャンプでは、わずか5打席で3本塁打を放ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジやオリオールズのピート・アロンソを上回る成績を記録するなど、圧倒的な打撃力を見せている。

 

カルロス・ラグランジュ

ニューヨーク・ヤンキース(右腕投手)

身長約2メートルの長身右腕で、キャンプ序盤から注目を集めた若手投手。ライブ打撃練習では、165キロ超の速球で同チームのアーロン・ジャッジを三振に仕留め、公式戦でも最速を記録。低〜中速の変化球も駆使し、多彩な投球を披露している。

 

ビショップ・レトソン

ミルウォーキー・ブルワーズ(右腕投手)

2023年ドラフト11巡目指名の21歳。昨季は肩の負傷で3カ月離脱したが、キャンプでは時速約153〜157キロの速球で奪三振を量産。長身から投げ下ろすボールは打者の手元で急速に落ち、ブルワーズ有望株の中でも屈指の存在で、トップ100入りも期待される。

 

ジョシュ・ケイセビッチ

トロント・ブルージェイズ(内野手)

昨季は背中と手首の故障で出遅れ、長打力に課題を残したが、キャンプでは第2戦の初打席で時速約166キロの速球を左中間に本塁打。高い打球判断力とバットコントロールを示しており、復調すればトロントの内野戦力として存在感を発揮しそうだ。


\年俸順で見る!今オフの大型契約トップ5/

 

今オフ、MLBではスター選手たちの大型契約や移籍が相次ぎ、各球団の戦力図が大きく塗り替えられた。ここでは、年俸順に注目のFA契約&移籍選手をランキング形式で紹介する。

1位 カイル・タッカー 

シカゴ・カブス→ロサンゼルス・ドジャース

契約内容:4年/約2億4,000万ドル今オフ最大級の契約で、ドジャースの打線を牽引するスラッガーとして期待される。

 

2位 ディラン・シーズ

サンディエゴ・パドレス→トロント・ブルージェイズ

契約内容:7年/約2億1,000万ドル先発ローテーションの柱として長期契約。高い奪三振能力でチームの投手陣を支える。

 

3位 ボー・ビシェット

トロント・ブルージェイズ→ニューヨーク・メッツ

契約内容:3年/約1億2,600万ドル短期ながら高年俸で獲得。メッツの内野陣に即戦力として厚みを加える一手。

 

4位 アレックス・ブレグマン

ボストン・レッドソックス→シカゴ・カブス

契約内容:5年/約1億7,500万ドル

実績ある内野手として長期契約。チームの中軸打者として安定感をもたらす。

 

5位 フランバー・バルデス

ヒューストン・アストロズ→デトロイト・タイガース

契約内容:3年/約1億1,500万ドル

先発左腕としての即戦力補強。短期契約で投手陣の層を厚くする狙い。


日本人スター3選手が今年からメジャーへ村上宗隆 東京ヤクルトスワローズ→シカゴ・ホワイトソックス

 

契約内容:2年/約3,400万ドル

チームの強化ポイントである三塁・一塁を守る戦力補強。

 

今井達也 

西武ライオンズ→ヒューストン・アストロズ

契約内容:3年/5,400万ドル

最大6,300万ドルまでの契約で、FA市場でも注目される大型契約。

 

岡本和真 

読売ジャイアンツ→トロント・ブルージェイズ

契約内容:4年/6,000万ドル

初年度から内野の主軸打者として期待されている。

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年俸意外と少ない⁉︎ 日本人選手の契約事情

日本人選手のMLB契約額は、同じ年の大型FAスター選手に比べると控えめに見えることが多い。その理由として、MLBでの実績や影響力がまだ限定的であること、若手選手が多く短〜中期契約になる傾向があることが挙げられる。また、球団側は外国人選手がMLBに適応できるか慎重に見極めるため、高額契約には慎重にならざるを得ない。

とはいえ、今井達也のように出来高込みの契約で成績次第で総額が増える例もあり、将来的に大幅に契約額が上がる可能性は十分にある。

               

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