タイム誌の「今年の人」 次期大統領ら選ばれる <マンハッタン>

ニューヨークに本社がある米タイム誌は10日、年末恒例の「今年の人」に、ジョー・バイデン次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領を選んだ。11日付CNNが伝えた。

両氏は先月の米大統領選でトランプ大統領を破り、ハリス氏は米国で初の女性で、黒人、南アジア系の次期副大統領となった。同誌のエドワード・フェルゼンタール編集長は選定理由として、「米国のストーリーを変え、共感の力が分断の猛威よりも強いことを示し、悲嘆に暮れる世界に癒やしのビジョンを共有した」と述べた。

「今年のビジネスパーソン」には、コロナ渦で利用が飛躍的に拡大した、ビデオ会議システム大手ズームのエリック・ヤン最高経営責任者(CEO)を選出。「今年の守護者」には、フランスのアサ・トラオレさんやウィスコンシン州ケノーシャのポルシェ・ベネット・ベイさんら人種平等のために活動する人の他、新型コロナと闘う最前線の医療従事者、米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が選ばれた。

               

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