カニエ出馬に申し立て弁護士が署名無効を主張 <ニュージャージー>

ヒップホップ歌手のカニエ・ウェストが先月27日、今年の米大統領選への立候補をニュージャージー州の連邦選挙委員会に申請したことについて、同州の弁護士が異議を申し立てた。同30日付CBSニューヨークが伝えた。

ウェストは、ニュージャージー州での出馬申請に必要な有権者の署名800人分を上回る、1300人以上の署名を集めて申請した。しかし、選挙法弁護士のスコット・サーモン氏は、そのうち600人分以上の署名が無効であり、その一部は同じ筆跡のように見えると申し立て、ウェストの立候補が取り消されるべきだと主張している。

ウェストは先月19日、サウスカロライナ州で選挙運動を開始。元奴隷で奴隷の脱出・解放に尽力したハリエット・タブマン氏を非難するなど、型破りな演説を行った。

妻のキム・カーダシアンは先月、ウェストは躁うつ病だと語り、世間に理解を求めた。今月4日、ウェストは大統領選出馬の申請を取り下げている。

               

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