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ジャピオン編集部が勝手に注目しているニューヨークのあれやこれをお届け!
同店限定「NY BLT」は朝食やランチにも最適。
今日本で最も注目されている生ドーナツ店「I’m donut?」。行列必至で、差し入れなど芸能人も御用達の同店が、3年の構想期間を経て、満を辞して今月22日(火)に初のグローバル旗艦店となるタイムズスクエア店をオープンした。開店初日は、オープン前から100人以上が並び、行列客の中には日本人以外の姿も多く見られた。シグネチャー商品の生ドーナツ「I’m donut?」3種をはじめ、タイムズスクエア店限定の8商品を含む全15種類を展開。日本ならではの魅力を発信すべく、日本酒を用いた「サケクリーム」や「抹茶クリーム」、「チキン・ジンジャー・テリヤキ」のほか、現地の食文化やニーズに合わせたヴィーガンドーナツや「ピーナツバター&ジャム」などラインアップも豊富だ。
シグネチャー商品の「I’m donut?」(オリジナル、チョコレート、抹茶)は、しっとりモチモチな食感と軽やかな口当たりで何個でも食べられそう
「Sake Cream(上)」はほんのり日本酒の味わい
生地の仕込みから仕上げまで全工程が行われる店内のオープンキッチンは、高低差やライティングにも工夫が施され、作る工程やスタッフの様子を目で楽しめるエンターテインメント性のある空間となっている。また店内で販売されているオフィシャルグッズのデザインもセンスが光り、特におすすめはスタッフも着用しているスウェット。生ハムや野菜など本物の食材が使用されたデザインは、「ドーナツの枠にとらわれない、新しい挑戦をし続ける」という当ブランドへのイメージが表現されている。
オーナーシェフである平子良太氏は、「ドーナツの本場である米国、その中でも常に人が集まり、活気と多様性あふれる街であるニューヨークを海外初出店の場所として選びました。私たちが作る全く新しいドーナツをぜひ味わっていただきたいです」と話した。表面はさっくり、中はしっとりモチモチの生ドーナツの不思議な食感は、早くもニューヨークで人気の予感だ。
代表兼オーナーシェフの平子良太氏。着用しているスウェットも店頭で販売中
外観の真っ白で巨大な「?」の看板は観光客の目を引く
I’m donut? times square
154 W. 45th St.
午前10時〜午後4時(売り切れ次第終了)
月・火定休
imdonut.nyc
Instagram: @imdonut.ny