ニューヨーカーも絶賛 日本人オーナーの古着屋さん
日本人ならではの感覚や知識、審美眼を活かしたビンテージショップが、ニューヨーカーや観光客から人気を集めている。おしゃれが楽しくなる秋、お散歩がてら出かけてみよう。
ロングアイランドシティー地区に新しくカルカッタ郷土料理が登場
「バターチキン(17ドル50セント)」は、同店の人気メニュー。イギリス発祥のインドカリー「チキンティッカマサラ」を同店がバターチキンカリーとしてアレンジしたもので、柔らかなチキンとマイルドなカリーの辛さ、そしてコクのあるリッチな味わい
続々と話題のレストランがオープンするロングアイランドシティー地区は、今や食のトレンドの発信地とも言える存在。そこに先月、新しく加わったインド料理レストラン「オー!カルカッタ」は、インドの西ベンガル州の州都カルカッタの郷土料理と、古典的なインド料理を融合したスタイルが特徴。店内は、赤い椅子のテーブル席と壁にかかったビンテージ写真のコントラストが美しくて印象的だ。
「オニオンナン(3ドル50セント)」は、サクッとした食感でふんだんに使用した紫オニオンがアクセントに効いた一品
インドの肉料理といえば鶏肉や子羊、ラムやヤギ肉が欠かせない。中でもバターチキンカリーや赤肉料理のローガンジョシュが同店の一押しメニュー。また、壺形のかまど、タンドールで焼いたもちもちとした食感のナンは、ガーリックやオニオン、ハラペーニョチーズなどのアクセントがきいたさまざまな種類が揃う。
「ジャルムリ(8ドル50セント)」は辛いパフライス。インドの幅広い地域で食べられている代表的な屋台料理
そして、料理の隠し味とされる、東インドやベンガル地方で使用される「パチフォロン」という、クミンホール、ブラウンマスタードシード、ニゲラシード、フェンネルシード、フェヌグリークの5つの直挽きスパイスなど、ここでしか味わえないこだわりのスパイスブレンドも味わいたい。
Oh! Calcutta
10-57 Jackson Ave. Long Island City, NY 11101
TEL: 718-532-0017
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