巻頭特集

いよいよ経済再開! ニューヨーク復活へ

話題の観光スポットもオープンラッシュ!

経済再開、夏の到来と共にさまざまなスポットがオープン。新たなニューヨークのランドマークに足を運んでみよう。


注目の新名所をピックアップ

Little Island
ユニークな形の小島が新たな名所に

 

すでに混雑していたリトルアイランド。午前中の時間帯は予約なしで入場が可能

 

ハドソン・リバー・パークにある人口島の公園、リトルアイランドが2012年の工事竣工から紆余曲折を経てこの夏オープンした。ユニークな形状の小島はハドソンヤードのべッセルのデザインを手がけたことでも知られるイギリス人デザイナーのトーマス・ヘザウィック氏が担当。建設費はビリオネアのバリー・ディラーの財団の寄付金2億6000万ドル(約280億円)によってまかなわれたそう。

公園は白い花の蕾のような集まりによって形成され、園内は起伏のある丘のような形状になっている。エンパイアステートビルやワン・ワールド・トレードセンタービルなど、ニューヨークのランドマークを一望することができる。イベントステージもあり、音楽鑑賞やライブパフォーマンスの観戦もできる。ほとんどのチケットは無料だが、予約が必要だ。園内のところどころにアート作品もあり、フードベンダーもあるので家族でも楽しめるだろう。

園内にはフードベンダーもあり、気候のいい日は公園内でくつろぐことができる

 

Little Island

Pier 55 at Hudson River Park Hudson River Greenway
【営業時間】午前6時〜深夜1時/littleisland.org


Edge
地上100階からのダイナミックな景色

ビルから突き出した設計を見ただけでもドキドキしてしまう。西半球では随一の高さを誇るという

 

ハドソンヤードの地上100階、高さ335メートルの展望台エッジも注目だ。昨年3月にオープン後まもなくクローズしていたが、9月に営業再開している。ビルからベランダのように突き出した三角形の展望台は床がガラス張りになって地上が見えるダイナミックな設計で、展望台からは南北マンハッタンを見渡せるほか、ブルックリンやニュージャージーの西側も見渡すことができる。 

チケットは日付と時間指定のチケットがオンラインで大人36ドル。他にも日付のみで時間を指定しないチケットや、シャンパン一杯が付いたチケットも販売されている。

Edge

30 Hudson Yards
【営業時間】午前8時〜深夜
edgenyc.com


Harry Potter New York
世界最大のハリポタショップ

まさにハリーポッターの世界にどっぷり浸れるニューヨークの最新スポット。ショップ内にはゲームや写真撮影ができるコーナーもあり、ショッピングを楽しむ以外の多彩な体験ができる

 

人気作品「ハリー・ポッター」ファン必見のショップが6月3日にフラットアイロン地区にオープンした。

15のテーマに分かれた同ショップは、1950平方メートル規模で世界最大級だ。3フロアから成り、エントランスには巨大な不死鳥フォークスがゲストを迎え入れてくれる。ニューヨーク限定のパーカー、「ゴールデン・スニッチ・ワンドなどのエクスクルーシブ商品のほか、店内で専用アプリ「Harry Potter Fun Club」を使用すると映画の未公開シーンを見ることができるなどのスペシャルコンテンツが楽しめる。劇中の中に迷い込んだような臨場感を味わうことのできるVRゲームで遊べるコーナーもある。また、映画でも登場する「バタービール・バー」も併設されているので、買い物だけでなく、バタービールやバターアイスクリームを楽しんで、ゆっくりと時間を過ごすことができるだろう。スイーツ店「ハニーデュークス」を模したコーナーもあり、魔法のスイーツも購入できる。

また店内には映画で実際に使用された小道具が1000点近く展示されるなど、ファン必見のショップとなっている。さまざまな各種イベントも企画されているので大人から子供まで有意義な時間を過ごせそうだ。

 

Harry Potter New York

935 Broadway
【営業時間】月〜土曜日:午前10時〜午後9時、日曜日:午前11時〜午後7時
harrypotterstore.com

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