巻頭特集

夏フェスガイド2023

小旅行気分で行ける夏フェス

日帰りで気軽に行ける市内のフェスもいいが、少し遠出して、キャンプや地元のリゾートなどに泊まりがけでフェスに参加してみるのも夏の醍醐味。


BORDERLAND FESTIVAL 2023

風光明媚なアップステートのバッファローで開催される野外フェス。食やアートのベンダーも多数出店し、音楽と地元文化の両方が楽しめる。車で約20分離れたキャンプ場でキャンプしながら3日間通しで参加することも可能(キャンプチケット要購入)。

〈出演者〉DAWES、MOE. 他

9月15日〜17日(雨天決行)

437 Buffalo Rd, East Aurora, NY 14052

borderlandfestival.com


GREAT SOUTH BAY MUSIC FESTIVAL

ロングアイランドのウォーターフロントで開催される「グレートサウスベイ・ミュージックフェスティバル」は今年で14周年を迎える。ジャズ、ロック、カントリーなど幅広いジャンルのアーティストが参加し、地元のフードベンダーやビアガーデンなども出店。キッズゾーンもあり、家族でも楽しめる。

〈出演者〉Electric Hot Tuna、Govt Mule 他

7月20日〜23日(雨天決行)

49 Smith St., Patchogue, NY 11772

greatsouthbaymusicfestival.com

 


 

思い立ったら行ってみよう!

マンハッタン区内で無料で楽しめるお気軽夏イベント

Summer on the Hudson

【日程】〜9月30日

【場所】リバーサイドパーク(59th St.〜153rd St.)

nycgovparks.org/events/summer_on_the_hudson

ハドソン川沿いで音楽コンサートやサイレントディスコ、エアロビやヨガなど多岐にわたったイベントが毎日のように開催されている。屋外映画鑑賞や子供向け音楽ライブ、ゲームなど子供向けイベントも多数!


LINCOLN CENTER’S SUMMER FOR THE CITY

【日程】〜8月12日

【場所】リンカーンセンター

lincolncenter.org/series/summer-for-thecity

巨大なミラーボールが吊り下げられた屋外ダンスフロアーで、ライブ演奏とともにダンスパーティーが楽しめるほか、屋外映画鑑賞やジャズコンサートなど盛りだくさんな内容。一部イベントでは無料のファストトラック(優先入場)予約も可能。


Shakespeare in the Park

【日程】〜8月6日

【場所】セントラルパーク(デラコルテ劇場)

centralpark.com/things-to-do/activities/shakespeare-in-the-park

シェイクスピアの演劇が無料で見れる毎年恒例の人気イベント。例年、前半・後半で2つの演目が上演されるが、今年の演目は劇場の改修工事計画のため『ハムレット』1作品のみ。要入手のチケットは無料だが、オンライン抽選に当選するか、チケット配布の行列に並ぶなどが必要になる。


BRYANT PARK PICNIC PERFORMANCES

【日程】〜9月14日

【場所】ブライアントパーク

bryantpark.org/activities/picnic-performances

オペラやオーケストラなどの高額なチケットを購入しないと鑑賞できないパフォーマンスを無料で、そして芝生の上でピクニックしながら気軽に楽しめる。ブランケットの貸し出しも無料で行っているので、手ぶらで立ち寄ってみるのも良し。

NYジャピオン 最新号

Vol. 1263

最新の秋メークトレンド

続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。

Vol. 1260

再熱 日本の女子プロレス

女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。