巻頭特集

【今週の巻頭特集】NYで通えるお手頃サマーキャンプ

毎年の長い夏休み、子供にどんな体験をさせるか悩む家庭も多いはず。ニューヨーク市内のサマーキャンプは人気が高く、募集開始からあっという間に定員が埋まることもある。今回は、キャンプ選びで知っておくと便利な手頃なキャンプ情報や、役立つツールを編集部が厳選して紹介する。


サマーキャンプ選びの心得

サマーキャンプ選びは、早めの計画が何よりも大切。人気のキャンプは2月ごろから募集を開始し、早々に定員が埋まってしまうことも珍しくない。希望する週やプログラムがある場合は早めに情報収集を行い、余裕を持って申し込むことが重要だ。あわせて費用をしっかり確認しておこう。早朝・延長料金や特別プログラム費用の有無、早期割引やきょうだい割引の適用条件を把握しておくことで、納得感のある、よりお得な申し込みにつながる。

プログラム選びでは、子供の興味や関心を第一に考えつつ、日帰り型か宿泊型かといったキャンプ形式、年齢や体験内容が適しているか確認したい。また送迎の負担や子供の自立度など、家庭の生活スタイルに合っているかを考慮することも、ミスマッチを防ぐために欠かせないポイントで、スタッフの資格や子供とスタッフの比率、施設の安全対策などを事前に確認し、口コミやレビューも参考にすると良い。さらに、希望週の変更が可能か、キャンセルポリシーはどうなっているかなど、柔軟に対応できるキャンプを選んでおくと、急な予定変更があっても安心だ。早めの計画、子供に合ったプログラム選び、安全性と費用の確認、そして柔軟性の確保、これらが、充実したサマーキャンプ体験を実現するための基本となるだろう。

準備ステップ

Step 01 2月から情報収集開始 ▶︎ Step 02 子供と相談 ▶︎  Step 03 キャンプ形式のバランスを考える ▶︎  Step 04 早めに応募手続きを進める

Tips
市運営のキャンプ申請は、公開から10分で満員になるものもあるため注意!

サマーキャンプの検索に便利なサイト

ActivityHero

\こんな人におすすめ/
キャンプ探し▶︎申し込みまで完結したい!

サマーキャンプや習い事を一括で検索し、比較、予約までできる専門サイト。年齢、地域、日程、カテゴリ(スポーツ・STEM・アートなど)で絞り込み可能。レビューや評価が多いため、利用者の意見を参考にできるのも嬉しいポイント。

Winnie

\こんな人におすすめ/
キャンプ・保育・習い事をまとめて探したい!

全米で広く利用されている子育て関連全般の検索プラットフォーム。アフタープログラムなど保育中心の情報が多いが、サマーキャンプ情報も地域ごとに検索・比較可能。予約と問い合わせは各施設へ直接連絡が必要となる。

サマースクールが無料!?

市主催の特別プログラムを要チェック

Summer Rising

対象:ニューヨーク市在住の幼稚園〜8年生

期間:7月初旬〜8月中旬(学年によって異なる)

時間:平日午前8時〜午後6時

ニューヨーク市教育局とニューヨーク市青少年・地域開発局が共同で提供するプログラム。朝食、昼食、軽食付きでニューヨーク市在住者は誰でも申請可能。優先枠(12カ月のIEP、里親、一時住宅、夏季学習必須、地域のコミュニティー団体との繋がりのある生徒など)が埋まった後、残りの席に関しては抽選で決まることが多い。本年度の詳細は2月下旬に公開予定。

               

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