今年のバレンタインデーはどうする?

1年の中で2月は一番冷え込むニューヨーク。そんな2月にあるバレンタインデーはカップルにとって大事なイベントの一つだ。しかし、シングルの人にとってはどうだろうか。本号ではカップルや、いい出会いを待っている人、友達との時間を満喫したい人にとっても楽しめるバレンタイン情報をまとめてみた。


ホテルステイでロマンチックな時間を過ごそう

二人の愛を深めるバレンタインシーズンに、最適な宿泊プランを提供するラグジュアリーホテル。今回は特別な日に泊まりたい人気のホテルを紹介。

 

パリ発の高級ホテルで優雅なひとときを

フランス生まれの5つ星ホテルフーケは、2022年にトライベッカ地区にオープンして以来、富裕層のニューヨーカーやセレブをとりこにしている話題のホテルだ。特注のアールデコ調の家具や上質なインテリアは、パリのエレガンスを部屋の至る所から感じられる。同ホテルのバレンタインデープランは、ウエルカムデザートや、ミシュランの星を獲得したシェフ、ピエール・ガニェールによる豪華なブラッスリー料理が堪能できるレストラン「ブラッスリーフーケ」にて3コースディナー、スパで1時間のカップルマッサージ、またフランスを代表するスキンケアブランド「ビオロジックルシェルシュ」のリップエンハンスメントを体験できる。

 

 

Hôtel Barrière Fouquet’s New York

456 Greenwich St./TEL: 917-965-2600

hotelsbarriere.com


ホテルのウインタースパで体も愛も温め合おう

ウィリアムズバーグ地区にあるザ・ウィリアム・ベールは、「マンス・オブ・ラブ」と題してカップルを対象に、ロマンチックな演出と客室の割引、ワイン1本をプレゼントするキャンペーンを実施。また、一番の魅力は、カップルで楽しめるウインタースパだ。天然杉で作られた樽型のサウナは、ロウリュ(蒸気)が心地よく、効率的に循環するためリラックス効果も期待できる。今年のバレンタインデーは健康的なホテルステイを楽しみたいカップルにおすすめだ。

 

The William Vale 

111 N. 12th St, Brooklyn, NY 11249/TEL: 718-631-8400

thewilliamvale.com

 


エンタメ満載のホテルで丸1日デートを満喫

トライベッカ地区にあるロキシーホテルも、シャンパンのプレゼントなど特別プランを用意。同ホテルの最大の魅力は、丸1日館内で過ごせることだ。新鮮な生がきが味わえるオイスターバーの食事をはじめ、感度の高いセレブが集う「ポールズ・カクテル・ラウンジ」でカクテルを堪能したり、今年のバレンタインデーは、ジャズボーカリストやサックス奏者のパフォーマンスのほか、地下にあるシアターではビンセント・ギャロ監督の型破りでロマンチックな作品の上映など盛りだくさん。

 

The Roxy Hotel New York

2 6th Ave./TEL: 212-519-6600

roxyhotelnyc.com


〜クラシックなアメリカンスタイルがお好みならばこちらのホテル〜

ザ・ローウェル・ホテル

予約時に滞在中の希望を伝えるとコンシェルジュが演出をアレンジしてくれる。自分だけのオリジナルプランをサプライズするのも大人なバレンタインデーの楽しみ方かもしれない。また、バレンタインデーに同ホテルに宿泊できない人向けに、ローウェルでの思い出ラブストーリーをメールで送ると三人に1泊無料宿泊券が贈られるキャンペーンを実施中。

The Lowell Hotel

28 E. 63rd St./TEL: 212-838-1400

lowellhotel.com


ザ・ピエール・ア・タージ・ホテル・ニューヨーク

1930年にオープンして以来、ニューヨークの壮麗さを象徴するホテルとして知られ、また財界人やセレブ御用達ホテルとしても有名だ。同ホテルのバレンタインデープランは、豪華な部屋とアメリカンスタイルの朝食、そして「ペリーヌ」での5コースのディナーが含まれる。

The Pierre, A Taj Hotel, New York

2 E. 61st St./TEL: 212-838-8000

thepierreny.com

               

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Vol. 1330

新世代グラフィックノベル

ニューヨークの書店で見かけることも多い、大人向けの長編ビジュアルコミック「グラフィックノベル」。その世界の最前線で活動する作家たちの言葉を通して、グラフィックノベルがいま何を問い、どのように読者と向き合っているのかを見つめていきたい。

Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。