相変わらず続く日本食ブームの影響で米国でも上質な日本酒の輸入と売り上げが伸長しているという。和食店だけではなく自宅でもワインのように日本酒を食事の友として楽しむ米国人が増えてきた。そんな中、先月23日には、「獺祭」が米国初の酒蔵をニューヨーク州北部のハイドパークに開き、米国産新銘柄「BLUE」が全米に出荷された。ニューヨークを中心に広がるメイドインUSAの日本酒事情を追った。
Vol. 1221
2023.10.21



