中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ザ・ダッチ 食通がこぞって集まるニューヨーカーの社交場的アメリカンレストラン 「ACの有名なホットフ
ロス・タコス・N o . 1
スパイス香るメキシコの国民食 新鮮なトルティーヤで味わうタコス
本場のタコスを東海岸に広めようとメキシコ、カリフォルニア出身の3人 の若者が立ち上げた「ロス・タコス・No.1」は、ニューヨーク市内に5店舗構 え、平日のランチ時には全店行列ができる超人気タコス専門店。店内はオー プンキッチンになっており、目の前で作られるタコスの迫力に圧巻する。ぐっ と空腹感が増すのを抑え、少しの間自分の注文を待つ。
作り立てのフレッシ ュなトルティーヤは、生地を香ばしく皮は少し固めのとうもろこしか、柔らか くしっとりとした小麦粉のどちらか選べる。そこへ、ステーキ肉かチキン、ポ ーク、そしてサボテンからメインの具材をチョイス。一番人気はなんといって も特製タレに漬け込んだステーキ肉。日本では「カイノミ」、米国では「フラッ プステーキ」と呼ばれる部位で、厚みのある赤み肉で、厚めにカットしても柔 わらかくジューシー。そこにシャキっと歯応えのある玉ねぎとフレッシュなパ クチーがアクセントになってさっぱりとした後味に。
人気ドリンクのライムと 旬の果物をミックスしたラテン系フルーツドリンクの「アグア・フレスカ」も頼 めばメキシコ旅行へトリップした気分に!
左の「漬け込みポークのタコス(4ドル85セン ト)」は豚肉のドライな 食感はなく漬け込んで あるだけあって柔らかく 口の中でホロホロ溶け ていくよう。右の「チキ ンタコス(4ドル75セン ト)」は独特のスパイス が香るグリルチキンが たっぷりと入って子供にも人気だ
Los Tacos No.1 (グランドセントラル駅店)
125 Park Ave.
lostacos1.com
ザ・ダッチ 食通がこぞって集まるニューヨーカーの社交場的アメリカンレストラン 「ACの有名なホットフ
ソブレメサ クイーンズ区の注目エリアにオープンした大盛りナチョスが話題のメキシカン 「ステーキナチョ
本場アメリカのブルワリー&ビア・バー巡り 米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在
中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。
あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。