この店の話題をひとくち

4つ星高級ホテルの中に佇むアンダーグラウンドなハンバーガーショップ

今回紹介するのは、ミッドタウンにあるラグジュアリーホテル「トンプソン・セントラルパーク・ニューヨーク」内にあるハンバーガーショップ。看板も目印もない隠れ家的な店へは、1階にあるフロントデスクの前を抜け、赤いベルベットのカーテンの奥を入ると辿り着ける。2002年にオープンしてすぐ、ハンバーガー通の間で、美味しさと、秘密めいた場所にある発想が話題となり、著名人も数多く訪れ、店内の壁にサインを残している。今ではすっかりガイドブックにも載り、観光スポットとなっている。同店の看板メニューは「ダブルチーズバーガー」。

「ダブルチーズバーガー(20ドル21セント)」クラシックなチーズバーガーもいいが、是非とも奮発して肉の旨みが凝縮した最高のパテをダブルで味わってみてほしい

バンズはしっとりと柔らかく、パテは肉汁が滴り落ちるほどジューシー。口に入れると、肉の旨みがしっかりと味わえ、新鮮なレタスや玉ねぎなどの具材とのバランスも絶妙で美味しい。メニューはシンプルで、ハンバーガー、チーズバーガー、ダブルハンバーガー、ダブルチーズバーガーの4種類と、プラントベースのハンバーガー、チキンサンドウィッチなど。注文する際は、焼き加減やサンドする野菜の具材、ケチャップやマヨネーズ、マスタードのボリュームなどは好みに合わせてオーダーできる。

「グリルドチーズ(8ドル50セント)」は、ハンバーガー同様にお好みで挟む具材をアレンジできる

「フレンチフライ(7ドル81セント)」

サクサクとホクホクの食感で、絶妙な揚がり加減。脂っこすぎないのも嬉しい。

 

Burger Joint
119 W. 56th St.
TEL: 212-708-7414

               

バックナンバー

Vol. 1336

移民の歴史からZ世代のトレンドまで  ニューヨーク×アイリッシュカルチャー入門

317日のセントパトリックデーはニューヨークのアイルランド系移民の歴史と深く結びついた一日。その軌跡を振り返りながら、いまなお更新しつづけるアイリッシュカルチャーの現在を追う。

Vol. 1334

グローバル都市・ニューヨークで 国際情勢を読み解く

ウクライナ、パレスチナ、台湾など、世界各地で緊張が続き、国際情勢は大きなうねりの中にある。いま、世界で何が起きているのか。そして、どこへ向かうのか。ニューヨークというグローバル都市から、その行方を見つめてみたい。