盗まれた絵画半世紀後に戻る<スタテンアイランド>

1970年にスタテンアイランド区のヒストリック・リッチモンドタウン博物館から盗まれた絵画が戻ってきた。4日付ニューヨークポストが伝えた。盗まれた他の収蔵品は翌年ブルックリン区で発見されたが、地元の名士だったアン・トッテンの肖像画は行方不明のままで、昨年10月、盗難の件を知っていたサンフランシスコの収集家からオークションに出品されていると連絡があり、FBIと競売会社の協力のもと同館に返却された。出品者の美術修復家の話では、90年代後半に修復を請け負ったが依頼人が取りに来ず、出品を決めたという。

 

               

バックナンバー

Vol. 1336

移民の歴史からZ世代のトレンドまで  ニューヨーク×アイリッシュカルチャー入門

317日のセントパトリックデーはニューヨークのアイルランド系移民の歴史と深く結びついた一日。その軌跡を振り返りながら、いまなお更新しつづけるアイリッシュカルチャーの現在を追う。

Vol. 1334

グローバル都市・ニューヨークで 国際情勢を読み解く

ウクライナ、パレスチナ、台湾など、世界各地で緊張が続き、国際情勢は大きなうねりの中にある。いま、世界で何が起きているのか。そして、どこへ向かうのか。ニューヨークというグローバル都市から、その行方を見つめてみたい。