アメリカアリゲーター当局に引き渡される<ロングアイランド>

3日、不法飼育されていたアメリカアリゲーターが、ニューヨーク州とサフォーク郡当局に引き渡された。4日付パッチが伝えた。体長約152センチの9歳のザッカリーは州外で購入されたが、飼い主は飼育許可を得ておらず、世話ができなくなったとして、サフォーク郡動物虐待防止協会(SPCA)と州環境保護局に引き渡された。SPCAによると、ロングアイランドでは過去、1年の間に22頭のアリゲーターが不法に放たれていた。発見した場合は触れたり近づいたりせず、専門家に連絡するよう注意を促すとともに、飼い主には不法所持の罰則なしに引き渡す機会を与えている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1246

人気沸ピックルボールを楽しもう

あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。