ライフガード不足水泳プログラム中止に<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市公園局は14日、パンデミック以来続いている全国的ライフガード不足により、夏の屋外水泳プログラムの中止を発表した。同日付ゴッサミストが伝えた。同局によると、市の要件を満たす資格を持つ人材の採用が難しく、大人向けラップスイムやシニア向け水泳、ウォーターエアロビクスなど全プログラムが中止される。昨年も同じ理由で中止になっていた。屋外プールは28日より、毎日午前11時〜午後3時、午後4時〜7時に利用可能。1月に送信された募集メールによると、ライフガードは週5、6日勤務で最低時給は16ドル、週給は約800ドルとなる。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1203

大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択

コロナ禍を経験して社会は大きく変わった。日本社会も例外ではない。未来を見据えて、グローバルな大学進学の選択肢の一つとして、米国と日本で自分たちのルーツを生かす学びについて掘り下げる。

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!