一族企業と契約解除へ 議事堂襲撃受け、市長発表 <マンハッタン>

ニューヨーク市は13日、市内の娯楽施設4カ所の運営について、トランプ大統領一族の企業「トランプ・オーガニゼーション」との契約を解除すると発表した。同日付NBCニューヨークが伝えた。

ビル・デブラシオ市長は6日、ワシントンで起きた米議会議事堂の襲撃事件を受け、トランプ大統領が支持者に対して扇動したとして契約解除を発表した。同市長は、反乱の扇動が「犯罪行為」であり、市が同社との契約を打ち切る法的根拠になるとの見解を示した。

同社は、マンハッタン区セントラルパーク内の回転木馬とスケートリンク2カ所の他、ブロンクス区フェリーポイントにあるゴルフ場の運営で、年に年1700万ドルを得ていた。

市長はスケートリンクの運営について、「30日以内に新たな業者が請け負う見込みだ」と述べた。

トランプ大統領の息子のエリック・トランプ氏は、「市には契約を終了する法的な権利はない」と述べ、打ち切る場合は同社に対して、「3000万ドル以上を支払う必要がある」と声明を発表した。

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