中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ザ・ダッチ 食通がこぞって集まるニューヨーカーの社交場的アメリカンレストラン 「ACの有名なホットフ
かつては前衛的なエリアとして多くのアーティストやミュージシャンが集まり常に話題や逸話を生み出していた80年代のイースビレッジ。その中心で、多くの人々のお腹と心を満たしてきたモロッコ家庭料理の店「カフェ・モガドール」。若き日の著名人も数多く訪れた同店は今年で40周年を迎え、ニューヨークのレストラン文化を語る上で欠かせない存在となっている。
同店のメニューは、創業者であるリビィカさんが母親のレシピからインスパイアされたものだという。タジン鍋でハーブと一緒にじっくり煮込んだ「チキン・タジン」や「ラムのスネ肉・タジン」、プチっとした独特な食感が特徴のパスタ料理「クスクス」、ヒヨコ豆とタヒーニのペーストの味わい深い「フムス」、これからのシーズンにピッタリのフェタチーズと旬の野菜がふんだんに入った色鮮やかな「グリークサラダ」などが定番人気だ。週末の朝になるとモロッコ風の朝食をお目当てに1、2時間待ちも当たり前。現在はリビィカさんの親族が経営を引き継ぎ、ブルックリン区のウィリアムズバーグ店ともに大盛況だという。
中東スタイルで朝ごはんを味わえる「ミドルイースト・ブレックファースト(16ドル)」
ひよこ豆のペースト「フムス(9ドル)」は野菜やピタと呼ばれる中が空洞になっている平たいパンにディップしていただく
Cafe Mogador
101 St Marks Pl.
TEl: 212-677-2226
cafemogador.com
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本場アメリカのブルワリー&ビア・バー巡り 米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在
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ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。
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