この店の話題をひとくち

一人でも大勢でも、毎日でも食べたく なる台湾のやみつき定番料理

ブルックリン区グリーンポイントにある台湾料理の「ウェン・ウェン」は今年の春にオープンして半年と経たずに予約困難なレストランとして一躍有名に。オーナーのエリック・ジィーさんとアンディー・チャングさんが手がけるイーストビレッジにある人気台湾料理の「886」とは姉妹店で、52席ほどある店内は温かみと落ち着きがあり客の賑わいもどこか心地よく感じる。

「Whole BDSM Fried Chicken($42)」外側はカラッ、サクッと、そして中はジューシーに揚がったチキンは甘辛い味付けで一度食べたら止まらないとリピーターが続出

台湾料理の副菜とメイン料理のバランスは日本にも馴染みがあり、毎日でも食べたくなる存在だ。中でも代表的な台湾の家庭料理のひとつ甘辛豚バラのかけご飯の魯肉飯や、厚揚げ豆腐、ご飯にかけても、またおつまみとしても美味しい干しエビ入り空芯菜のスパイシー炒め、ダイナミックな大皿料理の特製フライドホールチキン、豚バラとウニの絶妙なコンビネーションの油飯などが人気だ。また、創作オリジナルカクテルのラインナップも豊富でバーカウンターでもお酒とともに料理を堪能したり、スタンディグ席で食事前にとっておきの一杯を楽しむこともできる。

「L Pork Belly & Cuttlefish($38.50)」は台湾の定番大皿料理。日本でいう角煮とコウイカと呼ばれるイカの仲間を煮た料理でご飯がすすむ老若男女問わず人気のおかず。「You Fan($36.30)」はエビや椎茸の旨味が詰まった油飯。豪快にのったトッピングの豚バラ&ウニが贅沢な一品

 

Wen Wen
1025 Manhattan Ave.
Brooklyn, NY 11222
TEL: 646-901-5644
wenwenbrooklyn.com

               

バックナンバー

Vol. 1336

移民の歴史からZ世代のトレンドまで  ニューヨーク×アイリッシュカルチャー入門

317日のセントパトリックデーはニューヨークのアイルランド系移民の歴史と深く結びついた一日。その軌跡を振り返りながら、いまなお更新しつづけるアイリッシュカルチャーの現在を追う。

Vol. 1334

グローバル都市・ニューヨークで 国際情勢を読み解く

ウクライナ、パレスチナ、台湾など、世界各地で緊張が続き、国際情勢は大きなうねりの中にある。いま、世界で何が起きているのか。そして、どこへ向かうのか。ニューヨークというグローバル都市から、その行方を見つめてみたい。