大麻ビジネスに懸念州半数以上の市や町<ニュージャージー>

娯楽用大麻が合法化しているニュージャージー州で、ユニオンシティー、ノースコールドウェル市を含む、州の半分以上にあたる市や町が、現時点で大麻ビジネスを行わない選択をしている。13日付FOXニューヨークが伝えた。州が規制を作り上げていないことへの不安、ビジネスの場が教会、学校、住宅地近辺に置かれることへの懸念が原因とされる。一方、ニューアーク、ジャージーシティーなどと同じく、事業に前向きなホーボーケン市のラビィ・バーラ市長は、「地域の現状を把握しており、住民も受容的だ」として今秋から来年早々に開業が可能だと述べた。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。

Vol. 1246

人気沸ピックルボールを楽しもう

あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。