こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
(左)ウェグマンズ会長夫妻とともに写真撮影に応じる裕子夫人(右)今回解体されたのはスペインで水揚げされた64キロの本マグロ
第79回国連総会に出席する岸田文雄内閣総理大臣とともに、ニューヨークを訪問中の裕子夫人は、今月22日(日)にアスタープレース地区にある人気の老舗スーパーマーケットチェーン、ウェグマンズを訪問。店内地下一階ある、豊洲市場から新鮮な魚が直送される日本式の鮮魚コーナー「SAKANAYA」の前で、同部門チーフのエイドリアンさんによる64キロの本マグロの解体ショーが開催された。裕子夫人は、ウェグマンズの会長ダニー・ウェグマン氏とポーラ夫人とともにショーを視察。また、マグロの切り身を賭けたじゃんけん大会にも参加されるなど、積極的に日本食をアピールしている様子だった。
裕子夫人は、1年かけ本格的に日本式の魚の扱い方を習得したエイドリアンさんの技術を見学し、「彼のように若い人が魚の捌き方など日本の技術を習得し、また重要な文化として理解してくれていることを大変嬉しく感じます。これからも日本の食文化が米国で広まり、根付いていくことで食を介して日米の関係がより一層深まっていくことを期待しています」と述べた。
1年間修行し日本式の魚の扱い方を習得したエイドリアンさん
「SAKANAYA」は昨年10月のオープン以来、日本人だけでなくニューヨーカーからも絶大な人気があり、売り場面積拡大のため改装を行い、今月15日(日)にリニューアルオープンしたばかり。今後も週末には迫力満点の解体ショーを行い、買い物にきた顧客たちへインタラクティブな体験を提供していくそうだ。
こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
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気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。