九転十起~ 前立腺がんに負けてたまるか! ~

【前立腺がん 闘病記】第2回 がん告知~まさか、自分が癌に !? そんなアホな!

リコピン人参パウダー専門店「ニッチャラ」代表の西浦さんは、58歳の時に前立腺がん宣告を受けた。まさにそれは、晴天の霹靂だったそう。その日から、標準治療とされるホルモン治療による闘病生活が始まる。そんなある日、前立腺がんの進行を抑える作用のあるリコピン人参との出会いその有効性を実感。現在、リコピン人参パウダーのサプリメントを販売しながら、一人でも多くの前立腺がん患者の人に同商品を普及させるべく日々奔走している。


日頃からロードバイクに水泳と、健康にだけは自信のあった私ですが58歳の時、睾丸に少し違和感があり近所の泌尿器科を受診しました。その際、医師からの勧めでついでにPSAの検査を受けたところ28という非常に高い値が出てしまいました。

すぐに大きな病院で再検査するよう勧められ、半信半疑ながらも紹介された病院で再検査すると28だった数値がなんと36に。ところが、診察した若い医師は「しばらく自転車やめてみて再度検査しましょう」というではないですか。いかにも健康そうな私をみて、医師もまさかと思ったのかもしれません。残念ながら1カ月後の再々検査では、更にぐんと上がりPSAは47に。

若い医師は顔色を変えて「これはすぐに生検です」という慌てぶり。それでもまだ信じられなかった私は生検には及び腰。医師と妻の説得により、しぶしぶ受けることになりました。結果、12本中11本からがん細胞が見つかり、前立腺がんの悪性度を示すグリソンスコアは10中9という非常に悪い数値を告げられたのです。告知を受けた時のことは正直あまり覚えていません。頭が真っ白になり、診察室を出た時には手に持っていた受診券がくしゃくしゃになるほど握りしめていました。

これが私のがん患者としてのデビューの日、そして闘いの始まりの日でした。その後、骨シンチという検査で、腰骨にがんが転移していることも確定したのでした。

※PSAについては左記の説明文を参照くださいい。

・本商品は多量摂取により疾患が治癒したり、より健康が増加するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。

・本紙はがん治療とは一切関係ありません。

 

\チャレンジ!前立腺がんに勝つ。/

【チャレンジの趣旨】ニッチャラと一緒にリコピン人参パウダーを飲んで前立腺がんと闘ってくれる方を募集。

【募集人数】1名

【チャレンジ期間】9カ月間

【おすすめの飲み方】1日2回、朝と晩の空腹時に、リコピン人参パウダー1回2包(30g)をオレンジジュースなど350ccとシェイクして飲んで頂きます。

【チャレンジの流れ】申し込み→オンラインで面談ヒアリング→選考結果→チャレンジスタート→PSA数値を計3回、3カ月毎にご報告頂きます。

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西浦 徹

ニッチャラ代表

1963年大阪府堺市生まれ。23歳で独立し不動産会社を経営、不動産売買仲介、開発などに携わる。その後、ITベンチャー創業を経て、58歳で前立腺がんの告知を受ける。自身の体験から前立腺がんに対するリコピン人参の効能を発見。現在、闘病記録をブログで発信しながらリコピン人参を広める活動中。妻と息子の3人家族。趣味はゴルフ。アメーバブログ「九転十起~前立腺がんに負けてたまるか!~」(ameblo.jp/nichara106/


前立腺がんとは

前立腺は男性のみにある臓器です。早期の前立腺がんは、多くの場合自覚症状がありません。しかし、尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもあります。進行すると、上記のような排尿の症状に加えて、血尿が出たり腰痛などの骨への転移による痛みがみられたりすることがあります。

前立腺がんの検査

スクリーニング検査は血液中のPSA(注1)という前立腺に特異的な抗原の値の測定や直腸診を行います。PSAの基準値は一般的には0~4ng/mLです(注2)。この値が上昇している場合は前立腺癌の疑いがあります。前立腺がんが疑われる場合には、経直腸エコーや骨盤部MRI検査などの画像検査を追加してさらに検査をすすめます。

注1: PSAはprostate specific antigenの略です。

注2: PSAの値は年齢によって基準値を下げる場合もあります。

前立腺がんの診断

前立腺がんが疑われる場合は、最終的な診断のために前立腺生検を行います。生検とは腫瘍に細い針を刺して組織の一部を採取する検査です。当院では患者さんの痛みを和らげるために仙骨ブロック麻酔を行い、外来で検査を行っています。

検査は肛門から、超音波プローブを挿入し、前立腺を観察しながら生検針を刺して12か所から前立腺組織を採取します。所要時間は通常麻酔を含めて30分程度です。採取した細胞を顕微鏡で観察しがん細胞の有無を調べます。これを病理検査といいます。病理検査の結果が出るまでには通常1週間程度必要です。

前立腺がんの治療

前立腺がんと診断された場合は、CT/骨シンチ検査を行ってがんの進行度(ステージ)を確認し、その結果を踏まえて治療方針を決定していきます。

(出典:国立がん研究センター)

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