編集部スペシャルレポート

毎夏恒例!Apple主催の子供向け教育イベント「Apple Camp」で動画作りを学ぼう!

毎年夏に世界各地のアップルストアで開催される無料の教育プログラム、アップルキャンプ。6〜10歳の子供とその保護者を対象に、毎年異なるテーマでiPadを使用したワークショップを開催している。今夏のテーマは「Direct Your Own Friendship Film on iPad」。Apple社が提供している無料動画編集アプリ「iMovie」を使用し、友情をテーマにしたショート映画を制作するというものだ。録画から編集、効果音の追加やエフェクトの使用などが学べ、充実の90分の体験型セッションとなっている。

編集部がお邪魔したのは、Apple SOHO店でのセッション。参加した10名ほどの子供たちは、最初にiMovieの使い方について簡単なレクチャーを受け、その後三つのグループに分かれ、思い思いの動画制作を楽しんだ。さすがはデジタルネイティブ世代の子供たち、動画編集やデバイスの操作方法はあっという間に習得。さらに、「物語を構成→撮影→編集→発表」という一連の流れをお友達と協力して行うことで、役割分担やアイデアの提案、仲間とのコミュニケーションやプレゼン力など、子供たちがこれから生きていく社会で必要なスキルの土台作りに効果的な内容となっていた。

iPadのデバイスは全てAppleが準備してくれるので、持参不要。さらに限定のApple Camp Tシャツも貰える嬉しいおみやげ付き。ニューヨークエリアのAppleは、7月31日までイベントを開催しているが、人気のため、お早めに公式サイトよりご予約を!

               

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