ニューヨーカーが使う自然な英語

〈第21回〉病院や美容院の予約の取り方

~New Yorker’s English Expressions~
ニューヨーカーが使う自然な英語

海外で暮らしていると、病院や美容院へ行く機会は必ず訪れます。電話で間違えることなく希望通りの予約を取るのはなかなか難しいものです。そんな時に備えて、基本的な会話文を覚えておきましょう!


電話例① 〜病院〜

Hello, my name is〇〇. I’m a patient of Dr.△△.(こんにちは、私の名前は〇〇です。△△医師の患者です。)

I’m calling because I have a fever and feel lethargic.(熱があって身体がだるいので電話しました。)

May I get an appointment for today ?(本日の予約は取れますか?)

When is the earliest day I can get an appointment ?(一番早く取れる予約の日はいつですか?)

I’d like an appointment as soon as possible.(できるだけ早く予約をお願いしたいのですが。)


メッセージ例② 〜美容院〜

Hello, my name is〇〇.(私の名前は〇〇です。)

I’d like to make an appointment for a cut and a perm.(カットとパーマの予約をしたいのですが。)

Do you have any openings on Saturdays?(土曜日に空きはありますか?)

I’d like to make an appointment for this Monday after 3pm.(今週月曜日の午後3時以降に予約を入れたいのですが。)

I’d like to get an appointment with△△(スタイリスト名).(△△と予約を取りたいのですが。)

When is△△available?(△△はいつ空いていますか?)


他にも使える単語&フレーズ♪

・rash(発疹)・diarrhea(下痢)・constipation(便秘)
・nauseous(吐き気がする)・itchy(かゆみがある)・dizzy(めまいがする)

【監修】ジェニファー・ストロング講師(Strong English Services) www.strongenglishservices.com
23年間の経験と資格を持つNY州のESL教師。自宅、オフィス、ビデオチャットから簡単に英語を学習可能!

               

バックナンバー

Vol. 1324

年末年始は日本を満喫!

お正月の日本は閉まっている店ばかり…。そんなイメージを覆す、“三が日OKスポット”をご紹介。「食べたい、買いたい、くつろぎたい」せっかくの一時帰国だからこそ、日本らしい時間を存分に楽しみましょう!

Vol. 1323

ホリデーを彩るワインの魔法  ─クリスマス・年末年始・大切な人と集う時、 “美味しい”を超える体験を、ワインと─

ホリデーシーズンは、家族や友人と集まる特別な季節。そんな時間をより豊かにしてくれるのが「ワイン」である。 今回は、ワインのスペシャリスト監修のもと、基礎知識からフードペアリング、ギフト選びまで幅広く紹介。初心者から上級者まで堪能できる、“ホリデーを彩るワイン”の楽しみ方をお届けする。

Vol. 1322

私たち、こんなことやってます!

睡眠時無呼吸症候群の治療に注力する、パーク・アベニュー・メディカル・センターのジェフェリー・アン院長と、保険対応も万全の総合ヘルスケアを提供するE.53ウェルネスの川村浩代さんに話を聞きました。

Vol. 1321

サンクスギビング特集 ニューヨーカーに愛される手作りパイ 〜ケーバーズの舞台裏〜

ウエストビレッジの一角に、どこかノスタルジックな空気をまとったパイ専門店「ケーバーズ」がある。ロングアイランド地区で生まれたこのブランドは、“農場から都会へ” をテーマに、素朴な焼き菓子をニューヨークの街へ届けている。季節のパイはもちろんビスケットサンドなど魅力は尽きない。今回は同店のミシェルさんに、人気の理由やホリデーシーズンの舞台裏について話を聞いた。