この店の話題をひとくち

【アッシュボックス】 作り手の想いが伝わる自然派カフェで 食べる無添加ランチで夏バテ解消

アッシュボックス

作り手の想いが伝わる自然派カフェで食べる無添加ランチで夏バテ解消

ブルックリン区グリーンポイント地区にあるカフェ「アッシュボックス」では毎日食べたくなる和風家庭料理やおにぎり、サンドウィッチ、お惣菜、サラダなどのグランドメニューの他、旬の食材を使用したスペシャルメニューが人気だ。2008年にオープンして以来、「安心して食べられる物を」と料理は全て無添加にこだわっている。食欲の落ちる夏になると無性に食べたくなるアボカドラップは手巻き寿司スタイルで、鮭やツナマヨ、おかか、明太子、塩昆布などの具材を選びアボカドと食べる栄養満点のヘルシーメニュー。

焼き野菜カレーはスパイスが効いてクセになる味(7ドル50セント/12オンス)

「パンデミック以降はTo goだけですが、店内の窓際席で食べていただくこともできます。1人での細々としたオペレーションですので、日々売り切れ次第で閉店しております事をご了承ください」と話すのは同店を1人で切り盛りするオーナーのようこさん。なんと彼女は、インスタグラムやユーチューブを通して無添加レシピを配信している人気者で「米国で手に入るもので簡単に日本の家庭料理やレストラン顔負けの味を再現できる」と反響が高く、在米日系人を始め多くの人々から支持を集めている。

サラダ感覚で食べられる夏野菜ピクルスは、お酢の力で夏バテ予防と疲労回復に(5ドル)。

 

Ashbox

1154 Manhattan Ave. Brooklyn, NY 11222

TEL: 718-389-3222

YouTube: @spices of new York

Instagram: @ashboxcafe

               

バックナンバー

Vol. 1312

秋到来! 週末のプチお出かけ ワシントンD.C.博物館を巡る旅

ニューヨークに負けずとも劣らない美術館や博物館の宝庫、ワシントンD.C.。今週はトランプ政権のD.E.I.政策に揺れるスミソニアン協会運営の博物館の中で、今のうちに訪れたい五つの施設を紹介する。

Vol. 1311

映画の街・NYを味わい尽くす フィルムカルチャー最新ガイド

映画が日常に溶け込む街・ニューヨーク。『ティファニーで朝食を』や『ゴッドファーザー』といった名作の舞台であり、今も『プラダを着た悪魔2』をはじめ数多くの作品の制作が続いている。世界中から映画ファンやクリエーターが集まり、大規模な国際映画祭から街角の小さなインディペンデント上映スペースまで、あらゆる映画体験の場が点在している。そんなニューヨークの映画文化(フィルムカルチャー)の最前線を探ってみたい。

Vol. 1310

私たち、こんなことやってます!

事業発展に伴う税務を全米対応でサポートするAA&TC, Inc. 代表・税理士のナムさん、日米の複雑な国際案件にも対応するGIIP 日米国際会計事務所マネージングパートナー・公認会計士の佐藤さん、パートナー・税理士の伊東さんに話を伺った。

Vol. 1309

夏の夜にレコードを  〜響き続けるアナログの魅力〜

今、日米でレコード人気が勢いづいている。特に若年層を中心に音楽配信とは異なる魅力で、特別な体験や満足感を得ようとする傾向が主流になりつつあるようだ。いつまでも大人たちを魅了してやまないレコード。こよいは夜風に吹かれながらレコードで音楽鑑賞を楽しんでみては。