初の公衆衛生自販機 薬物中毒死減少目指す<ブルックリン>

ニューヨーク市保健当局は5日、市内初の無料公衆衛生用自動販売機を公開した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。ブルックリン区のブロードウェー1676番地に設置された自販機は今年導入される4台の1つで、薬物過剰摂取の回復を助ける薬のナロキソンやフェンタニル検査紙に加え、衛生、安全な性行為、応急手当、創傷、コロナ検査の各種キット、生理用ナプキンやビタミンCが入っており、市内の郵便番号を入力して利用する。市内の薬物過剰摂取による死者数は、2022年上半期で1370人という歴史的高水準で、市は25年までに死者数の15%削減を掲げている。

               

バックナンバー

Vol. 1342

完全保存版 フードトラック ベスト8

街角から漂う香ばしいスパイスの香りに思わず足が止まる春のニューヨーク。今、フードトラックは単なる「手軽なランチ」を超え一流シェフたちが腕を振るう「動く美食レストラン」へと進化を遂げている。

Vol. 1341

世界で最も多様な街 ジャクソンハイツへ

マンハッタン区から地下鉄で約20分。クイーンズ区ジャクソンハイツ地区は、数ブロック歩くだけで、文化も言語もめまぐるしく変化する、多様性の極地のようなエリアだ。かつてニューヨークタイムズは「世界で最も多様な地域の一つ」、BBCは「ニューヨークを体現する街」と評した。本特集ではこのエリアの魅力に迫る。

Vol. 1339

NYでK-POPカルチャーを思う存分に楽しむ方法

K-POPを代表するアーティスト・BTSが先月、兵役を経てグループとして約4年ぶりに活動を再開した。先月21日に韓国・ソウルで行われたコンサートは世界配信され1840万人の視聴者を集めた。先月15日にはNetflixアニメ『KPop Demon Hunters』がアカデミー賞長編アニメ映画賞などを受賞。近年盛り上がりを見せて久しいK-POPだったが、その勢いは止まるところなく、新たなフェーズへと突入している。その大きな波が押し寄せるのがニューヨークだ。