献血不足で緊急事態飲み物無料で献血奨励<ニューヨークシティー>

ニューヨーク血液センター(NYBC)は2日、献血者の減少を受け、正式に「血液緊急事態」を宣言した。4日付amニューヨークが伝えた。NYBCによると、熱波に加えて旅行の増加や、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて献血者数が減少していおり、理想的な供給可能血液の在庫5〜7日分に比べ、現在は1〜2日分しかない状況だという。そこで地域のビール醸造所と提携し、「パイント・フォー・ア・パイント」キャンペーンを9月10日まで実施。参加25店でビールやワイン、ソフトドリンクなど1パイントが無料となるバウチャーを献血者に提供している。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1247

我らのドジャース

大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。

Vol. 1246

人気沸ピックルボールを楽しもう

あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。