中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ジャズの聖地・ニューヨーク。毎晩この街のどこかで、ベテランから新人まで多くのアーティストが熱いセッシ
自粛生活で登録した人も増えたストリーミングサービス。オリジナル作品を見どころと合わせて、ご紹介!
今回は、NetflixとApple TV+ 作品を。
【キャスト】フィービー・ダイネバー、レジ・ジーン・ページ、ジョナサン・ベイリー、ジュリー・アンドリュース(声出演)、他
【製作総指揮】ションダ・ライムズ、クリス・ヴァン・デューセン、他
【原作】ジュリア・クイン
【上映時間】シーズン1が配信中
〈あらすじ〉
社交界デビューを果たしたブリジャートン家の長女、ダフネは、女王にも「今年一番」と気に入られた。夫候補が現れるも、過保護な兄のせいで相手が決まらず困っていたとき、兄の旧友、ヘイスティングス公爵がロンドンに戻って来る。
※日本のアカウントを持つ人は、日本語字幕・吹き替え版で視聴可能
< 解説&見どころ >
ドラマ「グレイズ・アナトミー」など、数々のヒットドラマを世に送り出すションダ・ライムズが、同配信サービスと高額の大型契約を結んだプロジェクト第一弾。19世紀初頭のロンドンを舞台に、ブリジャートン家の8人兄弟の姿を描いた新感覚歴史ドラマだ。原作では、キャラクター全てが白人で描かれているが、本作では黒人系俳優らがイギリス上流階級の貴族や王族を演じ、物議を呼んだ。しかし配信が始まると、米国、イギリス、フランスをはじめ、世界83カ国のドラマ部門視聴者数ランキング1位を記録。すでにシーズン2の制作も決まっている。ジュリー・アドリュースが声だけで出演する、謎めいたゴシップコラムニスト、レディー・ホイッスルダウンの語りが作品を盛り上げている。
【キャスト】ヘイリー・スタインフェルド、トビー・ハス、ジェーン・クラコウスキー、エイドリアン・ブレイク・アンスコー、他
【監督 】デヴィッド・ゴードン・グリーン、他
【脚本】アレナ・スミス、デヴィッド・ゴードン・グリーン、他
【上映時間】シーズン2まで配信中
〈あらすじ〉
詩を書くことが好きなエミリー・ディキンスンは、両親と兄、妹と共に暮らしていた。ある日、自分の大親友のスーが、兄オースティンのプロポーズを受けたと聞き、ショックを受ける。
※アカウントを持つ人は、日本語字幕・吹き替え版で視聴可能
< 解説&見どころ >
19世紀に活躍した女性詩人、エミリー・ディキンスンを新解釈で描いた歴史ドラマ。生前は無名のままだったが、死後に約2000編にも及ぶ詩がメイドのトランクから見つかり、天才詩人の名声を得ている。本作では、皮肉屋で男女差別に屈しない、自由開放なエミリーを、映画「バンブルビー」「ピッチ・パーフェクト」シリーズで女優だけでなく、歌手としても活躍する、ヘイリー・スタインフェルドが熱演。ドラマの舞台は19世紀だが、ビリー・アイリッシュやリゾなどのヒット曲を使用し、王道の歴史ドラマを1話30分ほどにまとめるなど、視聴者の間口を広げたスタイルで制作されている。ラッパーのウィズ・カリファが、意外な役で出演しているのも面白い。
ジャズの聖地・ニューヨーク。毎晩この街のどこかで、ベテランから新人まで多くのアーティストが熱いセッシ
KINGDOM OF THE PLANET OF THE APES (2024) 【出演者】フレイヤ
【音楽】 17日(金)〜19日(日) スティーブン・スピルバーグ監督の傑作SF映画をバックに、アカデ
中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック以降、盆栽を身近に置いて鑑賞したり、趣味として始める人が増えているという。今週は日本が誇る伝統園芸、盆栽に注目してみた。
ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
大谷翔平選手の一挙手一投足から目が離せない。スポーツ報道でLAドジャースの名前を見ない日はない。5月1日現在の勝率・621でナ・リーグ西部地区トップ。そのドジャースが、5月末には対NYメッツとの3連戦、6月には対NYヤンキースとの交流戦で当地にやって来る。NYジャピオン読者としては憎き敵軍なるも大谷選手の活躍に胸が熱くなる複雑な心境。だが、LAドジャースの「旧姓」はブルックリン。昔はニューヨークのチームだったのだ。
あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。