NJ娯楽用大麻販売初日売上190万ドル<健康>

ニュージャーシー州は4月21日、州内12カ所のディスペンサリーで娯楽用大麻の販売を開始し、州の報告によると、初日1日で1万2438人が大麻商品を購入し、総売上高はおよそ190万ドルとなった。同月27日付NBCニューヨークが伝えた。解禁以来、ディスペンサリーには客が列を成しており、医療用大麻の売り上げも過去30日にわたって伸びているが、供給に問題はないとしている。同州大麻規制委員会のジェフ・ブラウン事務局長は、「売り上げは大きくなると見込んでいた。娯楽用、医療用の両市場で効果的に提供できていることをデータが示している」と述べた。

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。